CodeShipのおすすめプランやコースが知りたいな。
そんな方に向けて、ここではエンジニア目線でCodeShipのおすすめのプランと、どのコースを選択すべきか解説します。
この記事を読めば、CodeShipでどのプランやコースを選択するべきかわかります。ぜひ参考にしてください。
CodeShipのメリット・デメリットや評判については、こちらで解説しています。
CodeShipで学べる6つのコース

CodeShipでは以下の6つのコースを学べます。
ウェブメディアコース | ・ウェブメディアを作れるコース ・ウェブ開発の基礎やCMSを利用した動的なサイト開発が学べる |
フロントエンド開発コース | ・ウェブページの見た目やデザインを学べる |
SNS開発コース | ・Railsを用いてSNSウェブアプリ開発を学べる |
ウェブアプリ&データ処理コース | ・ウェブサイトの仕組みや人工知能などの開発が学べる |
ゲーム開発コース | ・Unityを用いてゲーム開発が学べる |
先進ウェブ開発コース | ・Reactを用いてウェブサイト構築が学べる |
ウェブ系開発のコースが5本、ゲーム開発コースが1本となっています。ウェブ開発は需要が最も多く、初心者でも比較的習得しやすいといえます。
それぞれのコースは初級、中級、上級に分けられています。
初級コース | ・ウェブメディアコース ・フロントエンド開発コース |
中級コース | ・SNS開発コース ・ウェブアプリ&データ処理コース |
上級コース | ・ゲーム開発コース ・先進ウェブ 開発コース |
初級コースや中級コースでも、それぞれ開発に必要なスキルはしっかりと学べます。
上級コースは難易度が高いため、初心者がいきなり挑戦するのは難しいでしょう。
ウェブメディアコースとは
学べるスキル | HTML&CSS / WordPress / PHP Laravel / MySQL |
ウェブ開発の基礎を学べるコースです。CMSを利用して動的なウェブサイトの基礎を学べます。
ちなみにCMSとはコンテンツ・マネジメント・システムのことでWordPressが有名です。
WordPressは無料のテーマをインストールすれば、そのままブログやウェブサイトとして、使用することができますが、ショッピングサイトなど動的なサイトを作る場合は、ウェブ開発のスキルが必要になります。
ウェブメディアコースで学べるPHP、Laravel(ララベル)はバックエンド(Webサーバによるデータ処理や保存などの処理)開発に欠かせないので、ぜひ習得しておきたいおすすめコースです。
フロントエンド開発コースとは
学べるスキル | HTML&CSS / JavaScript / Bootstrap / jQuery |
フロントエンド開発とは、WebページのデザインやWebブラウザ側の動作を実装することを指します。
フロントエンド開発では、HTML&CSSとJavaScriptのスキルは欠かせないものとなっています。
JavaScriptのライブラリであるjQueryを利用することで、効率よく開発することができます。
またBootstrapは、HTML&CSSとJavaScriptで構成されるフレームワークで、Webページ作成に必要なさまざまな部品が使えます。
SNS開発コースとは
学べるスキル | HTML&CSS / Ruby / Rails |
RubyのフレームワークであるRuby on Railsを使用して、ウェブアプリケーション開発が学べるコースです。
Ruby on Railsは習得しやすく開発の効率化が可能なため、PHPのLaravelと並んでウェブ開発で主流のフレームワークとなっています。
とくにベンチャー企業など、新興企業で多く採用されています。
ウェブアプリ&データ処理コースとは
学べるスキル | HTML&CSS / Python / Flask |
Python(パイソン)とPythonのウェブフレームワークであるFlask(フラスク)を用いて、ウェブアプリケーション開発が学べるコースです。
Pythonは人工知能や機械学習の開発で有名な言語ですが、近年ウェブ開発も主流となりつつあります。
Pythonはシンプルな言語構造で理解しやすく、さまざまな用途の開発で使われています。
需要も高く将来性もあるので、学んでおいて損はありません。
ゲーム開発コースとは
学べるスキル | C# / Unity |
ゲームエンジンのUnity(ユニティ)を使用して、ゲーム開発が学べるコースです。
Unityはプレイステーションなどのコンシューマーゲームの開発、WindowsやMac専用のゲーム開発も可能です。
Untiy単体でもゲームを開発できますが、複雑な処理を実装するならC#(シーシャープ)は欠かせません。
ゲーム開発に興味があるなら、ぜひ抑えておきたいコースです。
先進ウェブ 開発コースとは
JavaScriptのライブラリであるReact(リアクト)を使って、ウェブサイトの構築を学べるコースです。
ReactはFacebook社が開発したライブラリで、ウェブサイト構築にあたり必要なUI(ユーザーインターフェース)パーツを作ることができます。
また、Vue(ビュー).jsはJavaScriptのフレームワークで、ウェブサイトのUI開発で使われます。
シンプルな構造で拡張性が高く、導入もしやすいため需要も高まっています。
CodeShipの料金

CodeShipの料金プランは以下の2つです
オンライン通学プラン(4ヶ月) | ・一括:385,000円(税込) ・月々:13,400円〜(36回分割) ・保証コース:1コース |
オンライン通学プラン(6ヶ月) | ・一括:660,000円(税込) ・月々:22,900円〜(36回分割) ・保証コース:3コース |
CodeShipの料金には、以下のサービスも含まれます。
- 開発特化型カリキュラム
- 全コースのテキスト開放
- オリジナルサービス開発
- チャットで質問可能
- 充実したキャリアサポート
- 無償延長保証制度
- 環境構築サポート
- 開発実務研修
期間内ならどのコースでも受講可能です。
また4ヶ月で1コース、6ヶ月で3コースの保証コースを選択できます。保証コースなら期間内にカリキュラムが終了できなくても、無料で期間を延長可能です。
学習サポートも充実していますので、面倒な環境構築から丁寧に指導してもらえますし、わからないことは随時チャットで質問可能です。
また、実務に近い環境での開発スキルを学べるため、即戦力での活躍が期待できます。
CodeShipのおすすめ料金プランは?

CodeShipは先程紹介したように、4ヶ月プランと6ヶ月プランがあります。
しかし、未経験者の方はどちらのプランを選べばいいのか?わからない方も多いのではないでしょうか?
4ヶ月コースと6ヶ月コース、それぞれ向いている方は以下のとおりです。
- 仕事があるので長期間学習するのは難しい
- 短期で集中して学びたい
- 学びたいものが決まっている
- なるべく予算をかけたくない
- 4ヶ月コースで習得できるか不安
- いろいろなスキルを網羅的に学びたい
- 時間はあるので長期でじっくり学びたい
個人的におすすめなのは4ヶ月プランです。
とくに本気で転職、フリーランスへ転身を考えているなら、短期で集中的に学んだほうがよいでしょう。
さっさとカリキュラムを終了して、現場で開発経験を積んだほうが、エンジニアとして早く成長できるからです。
ただし、どうせならいろいろなスキルを学びたい方、時間や予算に余裕がある方は6ヶ月プランでも良いと思います。
CodeShipで学ぶべきおすすめコースは?
- CodeShipではどのコースを選べばいいの?
- たくさんあってよくわからない……
そのような方に向けて、ここではおすすめのコースを紹介します。
短期でウェブ開発スキルを学びたい方
プラン | 4ヶ月 |
選択するコース | ・ウェブメディア開発コース ・フロントエンド開発コース |
「ウェブメディア開発コース」「フロントエンド開発コース」は、ウェブ開発で必要なフロントとバックエンドをそれぞれ学べます。
基本的なスキルを一通り学べますので、短期でスキルを学びたい方におすすめです。
2つのコースを学んだあとは、実務で経験を積んだほうが早く成長できるでしょう。
ゲーム開発スキルを学びたい方
プラン | 4ヶ月または6ヶ月 |
選択するコース | ・ゲーム開発コース |
「ゲーム開発コース」で学ぶC#やUnityは、初心者が簡単に習得するのは難しいといえます。
プログラミングの基礎的なスキルがあるなら4ヶ月、まったくの未経験なら6ヶ月をおすすめします。
未経験からウェブ開発スキルをがっつり学びたい方
プラン | 6ヶ月 |
選択するコース | ・ウェブメディア開発コース ・フロントエンド開発コース ・SNS開発コース |
こちらの3つのコースを選択することで、フロント側の処理とバックエンド側の主流なPHP/LaravelとRuby/Ruby on Railsが学べます。
Laravel、Railsともに採用している企業は多いので、ぜひ身につけておきたいところです
フロントの処理をしっかり学びたい
プラン | 6ヶ月 |
選択するコース | ・フロントエンド開発コース ・先進ウェブ サービス開発コース |
比較的規模の大きなプロジェクトでは、フロントとバックエンドはそれぞれ分業で開発します。
フロント側は、ウェブ開発の中で最も求人が多いので、ぜひおすすめしたいコースです。
「フロントエンドコース」では動的ウェブサイトでの基本的な処理やデザインを学べます。
「先進ウェブ サービス開発コース」では、ウェブ開発で注目度が高いReact、Vue.jsでの開発スキルも身にきます。
Pythonのスキルを学びたい
プラン | 4ヶ月 |
選択するコース | ・ウェブアプリ&データ処理コース |
「ウェブアプリ&データ処理コース」はPythonでウェブサイト開発やデータ処理を学べます。
ウェブ開発はPHPやRubyが主流ですが、Pythonでもウェブ開発用のフレームワークも増えてきており、需要も高まってきています。
また、Pythonは汎用プログラミング言語で、特定の用途に特化せずなんでも作れるので、基礎は覚えておいて損はないでしょう。
全くの未経験で、フロントとバックエンドの処理もしっかり学びたいなら6ヶ月コースで、「ウェブメディア開発コース」「フロントエンド開発コース」も一緒に学んでおくことをおすすめします。
結局なにを選べばいいのかよくわからない場合

IT業界未経験の場合、自分にとって何が正解か?なかなか決めきれない場合も多いのではないでしょうか?
そのような場合は、CodeShipの無料体験に申し込んで見ることをおすすめします。
プログラミングスクール CodeShip
— かずき@プログラミング (@kazuki19870704) July 16, 2020
無料カウンセリングを受けて・・・
良い点 将来的に進みたい道が変わっても土台作りがしっかりされるため柔軟に対応出来るようになる。将来性に重きを置いてしっかりとそうなれるように誘導してくれるイメージ
完全未経験者でも安心して体験授業を受講できますし、カウンセリングも受けられるので、自分にぴったりのプランやコースがわかるはずです。
もし悩んでいるなら、思い切って申し込んでみることをおすすめします。
まとめ
この記事では、CodeShipのおすすめコースやプランについて、エンジニア目線で解説しました。
CodeShipではさまざまなコースを期間内に受けられるので、自分に最適なコースを選択できるかが重要になります。
この記事を参考にいただいて、自分にぴったりのコースやプランを見つけていただければ幸いです。