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エンジニア目線でおすすめのプログラミング系資格を7つ紹介

プログラミング系の資格は民間、国家資格合わせてたくさんの種類がありますが、本当に役に立つ資格は極めて少ない印象です。

これからプログラミング系の資格取得を考えている方にとっては、以下のような悩みがあるのではないでしょうか?

「無資格でこの業界は通用するの?」
「新しいスキル習得を兼ねて資格を取得しておいたほうが良いのでは?」
「資格を取得しておくことで将来有利になるのでは?」
「資格は不要と言われているけど本当に必要?」

そこで今回はこれからプログラミング系の資格の取得を考える人に向けて、以下の内容で解説していきます。

  • 資格取得が必要な理由とは
  • おすすめの資格7選

本当におすすめできる資格を紹介していますので、ぜひ参考にしてください!

資格取得が必要なワケ

正直なところ、これからエンジニア・プログラマーとして就職・転職したい人にとって資格取得は必ず必要というわけではありません

無資格・未経験でもエンジニアとして採用している企業(特に研修制度が充実している企業)もたくさんありますし、資格を取得したところで実業務に直結するとは限らないからです。

そのため、手っ取り早くエンジニアとして活躍したいならスクールに通ってプログラミングスキルを身に着けたほうが得策でしょう。

資格を勉強するより、スクールに通って最短でスキルを身に着けたい方はこちらの記事におすすめのスクールを紹介しています!

【転職・スキルアップに!】初心者でも安心して学べるプログラミングスクールを3つ紹介!

ではなぜ資格は必要なのでしょうか?

具体的には以下のようなメリットがあります。

資格取得のメリット

・収入アップが期待できる
・取得させる企業も存在する
・資格を通じてIT業務全般に詳しくなる
・業界未経験でも独学でスキルを身につけられる
・就職・転職時にアピールできる

最近は資格手当を支給している企業が多く、難易度が高い資格ほど毎月高額な資格手当が支給される場合もあります。

資格保持者を優遇している企業も多く、とくにフリーランスの場合資格の有無で選定していることもあります。

また、資格取得の勉強することで「独学でも基本的なスキルを身につけられる」「資格取得という明確なゴールがあるため学習方法で悩まないで済む」といった利点もあります。

私も独学でCとJavaの資格を独学で取得したことで、5社から内定をもらって転職活動も非常にスムーズに進みました。

そういうわけで、まずは資格を取得してみたい方は以降のおすすめの鉄板資格を参考にしてください。

おすすめの鉄板資格

基本情報技術者試験

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:基本情報技術者試験

「基本情報技術者試験」はIPA(情報処理推進機構)が運営している国家資格です。

取得しているとITに関わる基本的な知識や技術力を身につけていることを証明できます

取得することでITの基本的な知識を身につけることができるため、基本情報技術者の資格取得を推進している企業も多く、エンジニア必須の資格と言ってもよいでしょう。

そのため、基本情報技術者の資格を最初に取得しておけば、IT業務の土台となる知識を得ることができます。

基本情報技術者試験

・ITの知識を幅広く身につけることができる
・最もスタンダードな資格なため就職・転職に有利

IPAの資格の中では入門者向けの資格ですが出題範囲が広く、平成29年度の合格率は21%となっています。

試験は午前と午後に分かれていて、午前は「テクノロジ系」「マネジメント系」「ストラテジ系」、午後は各分野の問題が計13問出題されます。

まずはITの基礎知識を身に着けたい方に特におすすめする資格です。

応用情報技術者試験


IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:応用情報技術者試験

「応用情報技術者試験」は基本情報技術者試験と同じくIPAが運営する国家資格です。

エンジニアとして技術力や管理・経営能力まで幅広い知識を身につけたい人におすすめの資格です。

応用とある通り、基本的な技術を問われる基本情報技術者試験の上位資格となっており難易度もそれなりに高い印象です。

応用技術者試験の対象としては「情報技術を活用した戦略立案に関し、担当業務に応じて次の知識・技能が要求される。」「システムの設計・開発・運用に関し、担当業務に応じて次の知識・技能が要求される。」と記載されています。

応用情報技術者試験

・ITに関わる深い知識を得られる
・プロジェクトの管理や経営能力など幅広い知識を得られる

試験は基本情報技術者試験同様に午前と午後に分かれていて、午前は多岐選択式、午後は記述式の問題が出題されます。

ITに関わる幅広い知識を得たい方におすすめの資格です。

Ruby技術者認定試験


Rubyアソシエーション – Ruby技術者認定試験

日本で開発されたRubyはわかりやすい構文と効率よく開発することができるRuby on Railsの登場で、世界中で高い人気のある言語です。

「Ruby技術者認定試験」は、Rubyで開発を行うために必要な設計から開発、運用までを行えることを認定する資格です。

資格を取得することにより、Rubyの基本から応用までのスキルを習得することをアピールできます。

試験は以下の2つの種類があります。(将来的にPlatinum)が追加予定

  • Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1
  • Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1

SilverではRubyのクラスやオブジェクト、ライブラリなどの基本的な知識を問われます。

Goldでは、Siliverの基礎知識に加えてアプリケーションを設計するための知識や応用的な知識が問われます。

Ruby技術者認定試験

・Rubyの基礎から応用まで身につけられる
・Rubyの技術力をアピールできる

PHP技術者認定試験


PHP技術者認定試験概要

PHPはサーバーサイドプログラミングのシェアとしては最も高く、数あるプログラミング言語でも主要言語の1つに数えられています。

日本でもPHP人口は多く、求人数もWeb系言語では最も多いとと言えるでしょう。

そんなPHPの資格である「PHP技術者認定試験」は、一般社団法人であるPHP技術者認定機構が提供している資格です。

資格を取得することでPHPのスキルアップや技術力を証明することが可能で、就職・転職にも有利です。

PHPの資格は以下の2つがあります。

  • PHP技術者認定初級
  • PHP技術者認定上級/準上級

配列、関数、Webフレームワークなどの基礎的な知識を問われる初級試験。
言語仕様や実用的なプログラミングの知識を問われる上級/準上級試験があります。

認定試験の受験方法はスクールで認定コースを受講して受験する方法と、独学で学習して受験する方法があります。

Ruby技術者認定試験

・PHPのスキルが証明できる
・上級資格を取得することにより開発全般のスキルが身につく

Java SE8 認定資格


http://www.oracle.com/jp/education/certification/jse8-2489021-ja.html

Javaは比較的古い言語ですがOSに依存しないマルチプラットフォームな言語で汎用性が高く、Webサービスや大規模な基幹システムまでさまざまな開発が可能であることから未だ高い人気を誇るプログラミング言語です。

「Java SE 8 認定資格」はOracleが主催するJavaのスキルを証明する認定資格で、資格取得を推奨している企業も多い印象です。

公式サイトによると、以下のように書かれています。

「Java SE 8」は、冗長的なコードの削減、コレクションやアノテーションの改善、並列処理プログラミング・モデルの簡素化、最新のマルチコア・プロセッサの効率的な活用により、企業システムやクラウド・サービス、スマート・デバイスなどで活用されるアプリケーション開発を加速させます。この資格を取得することで、業界標準に準拠した高度なスキルを証明します。

BronzeはJava初心者向けの入門資格でJava言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識を問われます。

SilverはJavaの基本的な知識をもとにプログラミングスキル以外にもさまざまなプロジェクトで発生する対応能力まで問われます。

GoldはJavaのアプリケーション開発に必要な汎用的な知識以外に設計をもとに正しく開発を行える能力が問われます。
なお、Goldの資格を受験するにはSilverに合格している必要があります。

試験は会場で受験する方法とオンラインで受験する方法があります。オンラインの場合は申込み後48時間以内に受験する必要があります。

Ruby技術者認定試験

・Javaの基礎から応用まで幅広いスキルを身に着けたい
・Javaの技術力をアピールできる

Python3エンジニア認定試験


https://www.pythonic-exam.com/exam

Pythonは機械学習や教育の分野で高い人気があり、さまざまなメディアのプログラミング言語のランキングでも上位Top3に入るほど高い支持がある言語です。

「Python3エンジニア認定試験」は一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催するPythonの人材を支援することを目的に「Pythonic」の理解促進を目標に掲げています。

Pythonの基本的な文法や知識が問われる内容となっており、これからPythonを始めたい人やPythonのスキルを向上させたい人に最適な資格です。

認定試験は以下の2種類があります。

  • Python 3 エンジニア認定基礎試験
  • Python 3 エンジニア認定データ分析試験

基礎試験はPythonの基本的な文法を問う内容で、データ分析試験はPythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験です。

データ分析試験は現在策定中で2019年目処に開始う予定です。

Python3エンジニア認定試験

・Pythonの基礎幅広く身に着けたい
・Pythonの技術力をアピールできる

LinuC(リナック)


https://linuc.org/

「LinuC(リナック)」は旧LPICが廃止されたことに伴い2018年3月より提供された新しい資格です。

LinuCを取得することにより、Linuxを扱った開発スキルをアピールすることが可能で転職・就職や昇給などにつながる有用な資格です。

試験はピアソンVUE(試験配信会社)で配信されているため、好きな日時を選んで受験することができます。

受験勉強はアカデミック認定校に通って取得する方法や無料セミナー、独学で勉強する方法があります。

・参考資料
参考資料ダウンロード|IT資格といえば LPI-Japan | LinuC/OSS-DB/HTML5/ACCEL/OPCEL/LPIC

LinuC(リナック)

・Linuxを扱った開発スキルをアピールできる
・Linuxのコマンドやネットワークなど幅広い知識を身につけられる

まとめ

ここでは、これからプログラミング系の資格を取得してみたい人に向けて、おすすめの資格を紹介しました。

資格を取得することで独学でもある程度のスキルを身につけることは可能です。

もし、興味のある資格があったらぜひチャレンジしてください!

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taka
furikatuを運営しているtakaです。SE・プログラマーとして10年働きその後独立。現在ではスタートアップ企業で働く傍ら各種媒体で執筆活動を行っています。 ■フリーランス/プログラミング/ライター/働き方/副業/転職/コラム/SEO/休日/etc…