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すぐに始められる!「一流の頭脳」の鍛え方

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アンダース・ハンセン書の「一流の頭脳」の鍛え方を読みました。

本書では脳に良い影響を及ぼすためには身体を動かすことほど、有効なことはない」と述べています。

身体を動かすことで、脳にどのような効果を得ることができるのかを知りたい方や、一流の頭脳を手に入れてパフォーマンスを向上させたい人にオススメの書籍です。


こんな人におすすめ!

「集中力が途切れやすい」

「仕事や勉強のパフォーマンスを上げたい」

「記憶力を高めたい」

「気分が塞ぎがちなのをなんとかしたい」

「最近なんだか疲れやすい」


運動をすると、達成感や気分が爽快になりますが、それだけではなく、集中力や記憶力、創造性や抵抗力を高めることができます。

脳の機能を高めるためには脳トレよりも身体を動かすほうが脳機能が向上して加齢による悪影響が翌歳され、脳も若返ります。

以下「一流の頭脳」を読んで参考になった箇所をいくつか紹介します!



優れた脳とは?

優れた脳とは、どのような脳なのでしょうか?

本書では優れた脳とは、前頭葉や頭頂葉が密接に連携している脳であると述べています。

身体を動かせば前頭葉と頭頂葉の連携を強化することが可能で、脳に有効な効果を数多く得られることができると言われています。

また、運動する時間を作れば爽快な気分になってストレスが減るだけではなく、仕事の質を向上させます。

たとえば、仕事の時間の30分を運動する時間に割り当てれば、残りの時間は仕事が捗ることができますし、後述するストレスに対する抵抗力も高まります。

つまり、運動をすることで脳の機能が強化できて、ストレスを減らすことが可能ということがわかりますね!

ストレスにうまく対処するには?

ストレスに対応するにはコルチゾールが脳に及ぼす影響を減らすことが有効と言われています。

コルチゾール(Cortisol)は、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

コルチゾール - Wikipedia

コルチゾールを減らすためには、ランニングが有効です。

ランニングを継続的に続けるとコルチゾールの分泌量が増えにくく、定期的に運動をつづけるとストレスを抱えているときでもコルチゾールの分泌量が増えにくくなると言われています。

また、海馬(ストレス反応にブレーキをかける脳の部位)の動きも運動することで活発化するそうです。

ストレスは脳の変化する特性を損なわせるが、運動はそれを高める
ストレスが高まると短期記憶が長期記憶に変わる仕組みにブレーキがかかるが、運動はその逆の作用を促す

<抗ストレスを培うには>
ランニングやスイミング、フィットネスバイクなどの有酸素運動が有効

  • ストレス緩和なら筋力トレーニングより効果がある
  • 少なくても20分は続ける
  • 体力に余裕があれば30~45分は続ける
  • 長く続ければ海馬や前頭葉など脳内の制御が強化される

運動は長時間1回より短時間数回

運動によって身体を動かすと血流の流れがよくなり、前頭葉に大量の血流が供給されて脳機能が促進されます。

運動を長期に渡って続けると、前頭葉に新しい血管が作られて血液や酸素の供給量がさらに増えて老廃物が取り除かれやすいのです。

うつ病やパニック発作にも運動は有効

心拍数が上がるような運動は動悸が激しくなっても、恐怖からではなくプラスの変化であることを脳は学習します。

  • ランニングは30分以上続ける必要がある
  • できれば週3回は続ける
  • 習慣化すれば抗うつ剤と同じ効果がある
  • 病気などで心拍数を増やせない場合は散歩でも効果あり

運動はドーパミンが増える

運動した直後はドーパミンの分泌量が上がることがわかっています。

ドーパミンの量が増えると、「感覚が研ぎ澄まされる」「頭の中がすっきりして集中力が上がる」「心が穏やかになる」「頭の中の雑音が消える」などの効果が期待できます。



運動がもたらす脳の影響まとめ

  • 運動すれば短期記憶と長期記憶が改善される
  • 集中力・記憶力・創造性・抵抗力を高められる
  • 脳トレより身体を動かすほうが効果的で脳も若返る
  • 加齢による海馬の萎縮を抑制して成長することができる
  • 仕事で集中力が必要なときは「散歩」だけでも有効(最低30分)
  • 座ってばかりいる人は脳の萎縮の進行が逆に早くなる
  • 疲労感や気が塞いている場合はとにかく外にでて走る
  • 心拍数が増える運動を定期的に長く続ける
  • ランニングによってコルチゾールを減らせばストレスを抱えにくくなる
  • ランニングはうつ病やパニック発作にも効果的

まとめ

このように脳機能を高めて一流の頭脳にするためには、運動が最も効果的であることがわかりましたね!

また、こまめに運動を動かすことで、さまざまな機能が向上して脳を若返らせることが可能なこともわかりました。

そのため、仕事の質を向上させたい人、勉強で記憶力を上げたい人などは、こまめに運動する習慣を身につけることをおすすめします。