フリーランスエンジニア

在宅型フリーランスエンジニアの年収は?案件数やメリット・デメリットについても解説

  • 在宅型フリーランスエンジニアの年収ってどれくらいなの?
  • 在宅型と常駐型のメリット・デメリットが知りたいな

フリーランスエンジニアとして在宅で働きたいけど、年収や案件数はどれくらいなのか?気になる人も多いと思います。

とくにこれからフリーランスのエンジニアになりたい、と考えている人にとって、フリーランスってわからないことも多いのでは?

そこで、この記事では在宅型フリーランスの年収や案件数の推移、メリットやデメリットについてそれぞれ解説していきます

在宅型フリーランスとは

在宅型フリーランスとは

在宅型フリーランスは、その名のとおり個人で契約を結んで、自宅でリモートワークで働くエンジニアのことです

基本的にネット環境さえあれば、自宅以外にもカフェやコワーキングスペースで作業することも可能です。昨今の時勢や働き方の多様化により、在宅型を選択するエンジニアも増えてきています。

在宅型は時間の融通もききやすく、作業時間も自分で決めて好きな時間に働けます。在宅型はよくフリーランスとしてイメージされやすい働き方となります。

ただし、セキュリティの関係やチーム開発がメインとなる仕事ではまだまだ常駐型の仕事が多いです。フリーランス向けの求人サービスでも、まだまだ常駐型案件が多いです。

在宅型フリーランスの年収は?

在宅型のフリーランスエンジニアは主にWeb系の開発案件に関わることが多いです。

Web系開発は大きく分けて「フロントエンジニア」と「バックエンド(サーバーサイド)エンジニア」に分別されます。

フロントエンジニアの場合、平均単価は73.3万円、中央値単価は70万円となっています。

ロントエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場
出典:フリーランススタート フロントエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場

続いてバックエンドエンジニアの場合、平均単価は72.2万円、中央値単価は70万円となっています。

バックエンドエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場
出典:フリーランススタート バックエンドエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場

フロントエンドもバックエンドも単価に大きな差はなく、スキルがあれば年収800万円以上も可能です

在宅型フリーランスの案件数は上昇傾向

近年在宅で可能なフリーランス向けの案件は上昇傾向です。

主な理由としては次のとおり。

  • 多様化する働き方の認知度が上がっている
  • コロナ禍によるテレワークへの移行
  • IT産業の需要拡大
  • エンジニアの不足

特にコロナ禍の影響で、フリーランス向けのリモートワークが可能な案件も増えてきています。

フリーランスの案件を専門に扱うエージェントサービスでも、リモートワーク向け案件が増えてきているとのことです

在宅のフリーランスとして働きたいなら、今がチャンスといえるでしょう。

在宅型フリーランスのメリット

次に在宅型フリーランスのメリットを見ていきましょう。

在宅型のメリット
  • 好きな時間に働ける
  • 好きな場所で働ける
  • 自分の裁量で仕事ができる
  • 複業しやすい

在宅型フリーランスは、時間や場所にとらわれないフリーランス的な働き方が可能です。自分や家族の都合を優先しやすく、通勤の時間も仕事やプライベートに充てられます。

また、自分の裁量で仕事ができるため、8時間きっちり働く必要もなく休暇も取りやすいといえます。時間の融通がききやすく、案件の掛け持ちもしやすいため、全く別の分野の案件を掛け持ちしてスキルアップしたり、収入アップも可能です。

在宅型フリーランスのデメリット

次に在宅型フリーランスのデメリットを見ていきましょう。

在宅型のデメリット
  • 案件数が少ない
  • コミュニケーションが取りづらい
  • 孤立しやすい
  • 長時間労働になりやすい

在宅型はまず案件数が少ないことが挙げられます。フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスでも在宅型(リモートワーク)の案件はまだまだ少ないです。

クラウドソーシングでは在宅可のエンジニアの仕事は、数多く募集されています。

しかしクラウドソーシングは単価が比較的安い傾向です。条件の良い仕事は応募が殺到して受注しにくかったり、個人で発注されている方も多く意思の疎通が難しかったりと、安定して働くのは難しいと言えます。

コミュニケーションの面でも在宅型は不利です。職場ならすぐに確認できることもコミュニケーションツールを使わなければいけないので、確認が億劫になることも……。

また、常に一人で作業をするので、孤立しやすく人によってはモチベーションの低下を招くこともありえます。

常駐型フリーランスとは


常駐型フリーランスは、クライアントの職場に出向いて準委任契約を結び仕事を請け負うスタイルです。決められた期間エンジニアとして技術力を提供します。

基本的に会社で定められた時間に出社し、社員と同様の仕事をします。また、クライアント先に出向いて働く形態としては大きく分けて、派遣契約、SES契約、請負契約などがあり、それぞれ指揮系統や納品物の有無など違いがあります

大きな違いとして、フリーランスはクライアント企業と直接契約を交わして契約期間中働きますが、派遣契約の場合は派遣先企業から、請負契約は二次受け、三次受けの企業から派遣されて働く形態となります。

派遣とフリーランスは契約で勤務時間が決められているので残業は少ない印象です。

常駐型フリーランスのメリット

常駐型はメリット・デメリットが大きく異なります。人によってはメリットがデメリットになることもあります。

常駐型のメリット
  • 案件を獲得しやすい
  • 正社員より収入が高い場合が多い
  • さまざまなプロジェクトを経験できる
  • 大手企業のプロジェクトにも参画しやすい

現在IT企業は人手不足が慢性化している影響で、スキルがあれば常駐型の案件を受注できる確率は高いです。

フリーランスは直接契約となりますので、正社員より収入を得ることも十分可能です。とくに大手企業のプロジェクトにも参画しやすく、長期の継続案件では安定して高報酬を得ることも可能です

また、さまざまなプロジェクトを経験できるのも魅力の一つです。数ヶ月単位で職場が変わればその分フリーランスエンジニアとして実績値が上がり、着実にレベルアップしていけます。

常駐型フリーランスのデメリット

次に常駐型フリーランスのデメリットについて見ていきましょう。

常駐型のデメリット
  • 正社員以上に責任を持って仕事をする必要がある
  • 毎日通勤する必要がある
  • 単発の案件をこなさなければいけない
  • 突如契約解除になる可能性も

フリーランスは企業と個人の契約になりますので、正社員以上に責任を持って仕事をしなければいけません。

この職場は合わないから途中で離脱するなんてことはできませんし、最悪の場合契約不履行で報酬が支払われない…。なんてことになりかねません。

当然ですが常駐型は毎日決められた時間に出社しなければいけません。朝早くから満員電車に揺られて通勤したくない!なんて人は向いてないでしょう。

フリーランスは決められた期間契約して、技術力を提供するので、期間が終了したら契約解除になります。そうなるとまた別の仕事を探さなければいけません。

これはさまざまな職場を経験できるというメリットにも繋がりますが、人によっては次の案件を探すという無駄な労力が発生し、デメリットにもなります。

フリーランスは常駐型と在宅型どちらがおすすめ?

結局常駐型と在宅型、どっちがおすすめなの?

常駐型と在宅型の特徴をまとめると次のとおりです。

項目常駐型在宅型
仕事先・クライアント企業
・請負先の企業
自宅・カフェ・コワーキングスペースなど
業務時間クライアント企業の定める所定労働時間(時短勤務相談可の場合もあり)自由に決められる
案件数多い少ないが確実に増えてきている
自由度低い高い
単価作業内容により異なるが単価が高い案件も多い(40-150万)作業内容による。近年は常駐型とそれほど変わらない
複業向いていない向いている
コミュニケーション取りやすい取りづらい
期間長期案件が多い長期案件もあるが短期の単発案件も多い

常駐型は、自由度は低いが比較的単価が高い案件が多く、長期で安定して働けます。年収アップしたい人向け。

在宅型は、自由度は高いがまだまだ案件数は少なく、常駐に比べて単価は低めだが案件の掛け持ちもしやすく時間の融通もききやすい。自分のペースで自由に働きたい人向け。

このように常駐型と在宅型はそれぞれ特徴が大きく異なるため、自分にあった働き方を選ぶと良いでしょう。

キャリアプランとしては、常駐型で1-2年働いて実績を積んでから、在宅型フリーランスを目指してみることをおすすめします。

フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント

フリーランスエンジニアとして働くなら、エージェントサービスに登録しておくことをおすすめします。

エージェントサービスは次のようなメリットがあります。

エージェントサービスのメリット
  1. 仕事を探す手間が省ける
  2. 単価交渉や面談など全面的にサポートしてもらえる
  3. サービスによっては福利厚生が手厚い
  4. 非公開案件が多く全体的に単価も高い

おすすめのエージェントサービスは下記のとおりです。

名称詳細特徴
フリーランススタート詳細を確認する・案件数90000件以上
・50社以上の優良エージェントと提携
レバテックフリーランス詳細を確認する・業界トップクラスの高単価報酬
・案件参画中のフォローの充実
ギークスジョブ詳細を確認する・上場企業ならではの安定と信頼
・福利厚生「フリノベ」の提供
ポテパンフリーランス詳細を確認する・高単価案件・非公開案件が豊富
・実務経験ゼロでも案件を紹介してくれる
テクフリ詳細を確認する・受注還元率90%
・非公開案件多数
・契約更新率90%
PE-BANK詳細を確認する・全国に拠点がある(地方も幅広くカバー)
・マージン(中間手数料)が低い
Midworks詳細を確認する・フリーランスでも正社員並みの保障付き
・低マージン&単価公開でクリアな契約
BIGDATA NAVI詳細を確認する・AI・機械学習向けの案件が豊富
・未経験からAIエンジニアへ転身も可能
・手厚いサポート体制
エンジニアルート詳細を確認する・直請け、リモート可の案件が多い
・希望に沿った新規案件開拓も可能
フォスターフリーランス詳細を確認する・会員登録者数15000人以上
・リモート可の案件が全体の9割前後

まとめ

ここでは、在宅型フリーランスの年収や案件数、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。

在宅型と常駐型、それぞれ働き方やメリット・デメリットは異なります。自分にあった働き方を選んでいただければ幸いです。

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