フリーランスエンジニア

バックエンドエンジニアになるには?現役フリーランスが詳しく解説

  • フリーランスのバックエンドエンジニアになるには、どうすればいいの?
  • バックエンド向け案件はどうやって探すの?

フリーランスのバックエンドエンジニアになりたいと考えている人は、このような悩みがあるのでは?

エンジニアは現在人手不足のため、単価の高いフリーランスエンジニアとして独立するなら今がチャンスです。

この記事では、「バックエンドエンジニアとしてフリーランスになりたい」と考えている人に向けて、なる方法や案件を獲得する方法など紹介します。

ちなみに「バックエンドエンジニア」と「サーバーサイドエンジニア」は混同されやすいですが、Web開発におけるサーバー側の処理、データの受け取りや管理という処理は共通しているため、どちらも大差ありません。

この記事では便宜上、バックエンドエンジニアに統一して解説します。

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バックエンドエンジニアの需要と年収相場【2022年最新情報】

バックエンドエンジニアの概要
バックエンドエンジニアの平均年収
平均年収864万円
(平均単価:72万円)
案件数★★★★★5
将来性★★★★☆4
難易度★★★☆3
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・Web系開発の分野に携わりたい人

バックエンドエンジニアの需要

バックエンドエンジニアは、Webサービス開発におけるWebサーバー側の処理を担当するエンジニアです。

たとえば、Webサービス開発において、ユーザーがボタンクリックや入力などを実行したときの処理を実装するのがバックエンドです。

フロントエンドとバックエンドの関係
フロントエンドとバックエンドの関係

ちなみに、私たちが普段目にするWebページの見た目や動きの部分を開発するのは、フロントエンドエンジニアです。

Web開発の需要は年々高まっており、今後も需要がなくなることはないでしょう。

大手案件紹介サービスでも需要は高いです。フリーランス向け大手エージェントサービスでのバックエンドエンジニアの案件数は次のとおり。

サービス案件数
フリーランススタート4745件
レバテックフリーランス910件
2022年2月現在のバックエンドエンジニア案件数比較

バックエンドエンジニアの年収相場

大手フリーランス向け案件紹介サービスのフリーランススタートによると、単価に関しては60万〜80万円(月)の案件が多いです。中央値単価が70万円と会社員よりは高い収入を期待できそうです

要件定義や設計など上流工程にも関われるようになれば、800〜1,000万円の年収を稼ぐことも難しくありません。

バックエンドエンジニアのスキルを習得してしまえば、さまざまなWeb開発の案件に関われます。そのため、「仕事がなくて困る」ということはなくなるでしょう。

バックエンドエンジニアに必要なスキル

ここでは、バックエンドエンジニアに必要な代表的なスキルを紹介します。

バックエンドエンジニアに必要なスキル
  • Ruby/PHP/Python/Javaなどの言語
  • Rails/Laravelなどのフレームワーク
  • データベース/SQL
  • フロントエンドの知識
  • サーバー(Linux、コマンド、シェルなど)の知識

まず、バックエンドの開発をするためのプログラミング言語のスキルは欠かせません。主流な言語はRuby、PHP、Python、Javaなどです。

この中でおすすめの言語はPHPです。理由としてバックエンド開発の需要が高いこと、初心者でも習得しやすいこと、代表的なフレームワークのLaravelが使いやすいことが挙げられます。

また、バックエンドはサーバー側で開発するため、サーバー全般の知識も必要です。開発案件によっては、フロントエンド側の知識が必要な場合があります。

フリーのバックエンドエンジニアになるには?

フリーランスエンジニアになるには?

ここでは、バックエンドエンジニアになる方法について紹介いたします。

①独学で学ぶ

バックエンドエンジニアのスキルは独学で学ぶことも可能です。

独学でバックエンドを効率よく学ぶ方法は次のとおり。

バックエンドのスキルを独学で学ぶには?
  • 学習スケジュールを決める
  • バックエンドの基礎を習得する
  • 質問力を身につける
  • 学習を習慣化する
  • オリジナルのポートフォリオを作成する

独学で学習する際の注意点として、期限はしっかりと決めておきましょう。期限を決めないと、ダラダラと学習を続けてしまい、いつまでたっても終わらない可能性が高いです。

独学で学ぶには、学習本や学習サイトが最適です。本で学習する際は、全て丸暗記する必要はありません。おそらく暗記してもすぐに忘れてしまいます。

本での学習は時間をかけすぎず、基本的なことを学ぶくらいの気持ちで、学習したほうがよいでしょう。

本の内容を一通りやり終えたら、学習の仕上げにオリジナルのポートフォリオを作成してみましょう

学習本で学んだ内容を元に、簡単な設計から取り組んでみることです。

実用的なWebサービスを開発することで、必要なスキルを一通り理解していることが証明できます。

バックエンドのおすすめ本

学習本で学ぶ際は、まずバックエンドを開発するためのプログラミング言語の本を先に購入しておきましょう。(ここではPHPを紹介します)

その後、フレームワークを学ぶことをおすすめします。

②会社員として現場で実務を積む

バックエンドと一言でいっても、企業によって開発するものはさまざまです。開発の種類によっては、開発環境や使用するツールもセットで理解していないと厳しいです。

そのため、どうしても独学では限界があります。ある程度基礎を学んだら、現場で実践を積んだほうが、ずるずると独学するよりも効率がいいです。

バックエンドの基礎を理解していれば雇ってくれる企業もあるので、思い切って現場に飛び込んで見るのもありです。

③プログラミングスクールで学ぶ

  • プログラミングを独学で学ぶ自信がない
  • もっと効率よく学習したい
  • 転職/独立のサポートも受けたい

独学でプログラミングを学ぶのに自信がない人は、プログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。私は独学のあとにスクールで学んでエンジニアになりました。

プログラミングスクールのメリット
  • 独自のカリキュラムで効率よく学習できる
  • わからないことは質問してすぐ解決できる
  • 就職や転職、独立のサポートもしてくれる

おすすめのスクールについては、次の記事で詳しく解説しています。

フリーのバックエンドエンジニアにおすすめのエージェントサービス

フリーランスのエンジニアが案件を探すには、フリーランス専門のエージェントサービスに登録しておくことをおすすめします

エージェントサービスを利用すれば、希望の仕事をヒアリングして案件を探してくれます。

また、案件参画後のフォローや、独自の福利厚生サービスを展開していることもあるのでぜひ登録しておきましょう。

ここでは、バックエンドエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントを2社紹介します。

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運営会社株式会社Brocante
サービス名フリーランススタート
所在地〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町25-6 グランクリーク207
案件数常時15万件以上
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案件掲載地域全国

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レバテックフリーランス|エンド直案件が豊富

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出典:レバテックフリーランス
運営会社レバテック株式会社
所在地東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F・25F
公式サイトhttps://levtech.jp/
サービス概要IT・Web系フリーエンジニア(個人事業主)専門のエージェント
特徴・業界最大級の案件を保有
・業界トップクラスの高単価報酬、低マージン
・コーディネータの実績、丁寧な対応
・案件参画中のフォローの充実
・早期の契約更新確認
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レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア、デザイナー専門のエージェントサービスです。

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  • 業界最大級の案件数
  • 非公開・高単価案件多数
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まとめ

ここでは、フリーランスのバックエンドエンジニアになりたい人向けに、年収や需要状況、なるための方法、おすすめの案件サービスなどを紹介しました。

バックエンドは需要も将来性も高く、ぜひ抑えておきたいスキルです。私はプログラミングを独学で学んで資格も取得しましたが、その経験はエンジニアとして働く上でかなり役立っています。

フリーランスのエンジニアに転身を考えている人は、需要が高いバックエンドエンジニアも検討してみましょう。

【職種別】フリーランスエンジニアの年収

職種平均年収平均単価(月)
フロントエンドエンジニア852万円71万円
バックエンドエンジニア864万円72万円
アプリケーションエンジニア835万円70万円
AIエンジニア924万円77万円
ゲームエンジニア780万円65万円
組み込みエンジニア696万円58万円
インフラエンジニア822万円69万円
職種エンジニアの単価と案件数
ABOUT ME
フリカツ
エンジニア歴10年・フリーランス歴5年。エンジニア/SEOライター/マーケター/コンテンツディレクターとして活動しています。このブログではフリーランスエンジニアとして自由に働くためのノウハウを発信しています。お仕事の依頼、記事コンテンツのご提案は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
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