フリーランスエンジニア

インフラエンジニアになるには?年収/スキル/将来性をフリーランスが詳しく解説

  • フリーランスのインフラエンジニアになるには、どうすればいいの?
  • インフラエンジニア向け案件はどうやって探すの?

フリーランスのインフラエンジニアになりたいと考えている人は、このような悩みがあるのでは?

インフラエンジニアは需要も高く将来性もあるため、おすすめのエンジニアです。

エンジニアは現在人手不足のため、単価の高いフリーランスエンジニアとして独立するなら今がチャンスです。

この記事では、「インフラエンジニアとしてフリーランスになりたい」と考えている人に向けて、なる方法や案件を獲得する方法など紹介します。

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インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容

ITにおけるインフラエンジニアとは、その名の通りシステムの基盤となるインフラを構築するためのエンジニアです

インフラエンジニアの仕事は多岐にわたります。機材の設置やサーバーの設定、ネットワークの構築など、ITサービスを使う上でなくてはならない職業です。

インフラエンジニアの種類もさまざまで、必要なスキルも異なります。担当分野によっては下記のエンジニアに該当することもあります。

インフラエンジニアの種類
  • サーバーエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • クラウドエンジニア

企業やプロジェクトの規模によっては、サーバーやネットワークを別々の担当が実施したり、個別に担当する場合があります。

自社でサーバーを持たない場合は、「AWS(Amazon Web Services)」や「GCP(Google Cloud Platform)」などのクラウドサービスを使用して、インフラシステムを構築します。

クラウドサービスを扱うエンジニアのことを、クラウドエンジニアと呼びます。

近年自社サーバーから、クラウドサービスに乗り換える企業も多いです。そのため、クラウドエンジニアの需要は今後伸びていくと予想されます。

インフラエンジニアの需要と年収相場

インフラエンジニアの概要
インフラエンジニアの平均年収
平均年収822万円
(平均単価:69万円)
案件数★★★★★5
将来性★★★★★5
難易度★★★★☆4
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・インフラ関連の仕事に携わりたい人

インフラエンジニアの需要

前述したとおりインフラエンジニアといっても、さまざまな種類があるため、仕事内容も多岐にわたります。そのためインフラ関連の需要も高いです。

フリーランス向け大手エージェントサービスの、インフラエンジニアの案件数は次のとおり。

サービス案件数
フリーランススタート17,957件
レバテックフリーランス5,603件
2022年現在のインフラエンジニア案件数比較

インフラエンジニアの案件例

インフラエンジニアの年収相場

大手フリーランス向け案件紹介サービスのフリーランススタートによると、単価に関しては60万〜70万円(月)の案件が多いです。中央値単価が68.5万円と会社員よりは高い収入を期待できます。

要件定義や設計など上流工程にも関われるようになれば、800〜1,000万円の年収を稼ぐことも難しくありません

そのため、インフラのスキルを習得すれば「仕事がなくて困る」ということはなくなるでしょう。

インフラエンジニアに必要なスキル

インフラエンジニアになるためには、サーバーやネットワーク、クラウドによって扱うスキルが異なります。

  • インフラ設計のスキル
  • サーバー(Linux、Windows)のスキル
  • ネットワークのスキル
  • プログラミングスキル
  • クラウドサービスのスキル

インフラを設計するには、サーバーやPC、通信機器などの配置、ネットワークの構成などを俯瞰して見れるようになる必要があります。

サーバーの設定は、LinuxOSの理解や基本的なコマンド類、シェルスクリプト作成の知識なども必要です。ネットワークを設定は、スイッチやルーターといった機器の設定なども必須です。

インフラの環境としては、今後オンプレ(システムを自社設備で簡潔させる)からクラウド環境へ移行しつつあります

サーバーもAWS(Amazon Web Services)やGCP(Google Cloud Platform)などの仮想サーバーに置き換わりつつあります。

仮想サーバーを使用すれば、自社で高額なサーバーを導入しなくて済みますし、セキュリティの観点からもメリットが大きいです。

クラウドサービスを扱うなら、先述したAWSやGCPの使い方を理解しなければいけません。

このようにインフラエンジニアは、さまざまな知識が求められます。

フリーランスのインフラエンジニアにはなれるの?

  • フリーランスのインフラエンジニアにはなれるの?
  • 未経験でも可能なの?

結論から言うとフリーランスのインフラエンジニアになることは可能です。

実際にフリーランス向けのインフラ案件もたくさんありますし、仕事内容によっては初心者でも可能な案件もあります。

インフラエンジニアの仕事は企業によって全く異なるため、実際の業務は現場で覚えることが多いです。

そのため、前知識として先述したサーバー・ネットワーク周りの知識は抑えておいたほうが良いでしょう。

インフラエンジニアは、仕事の性質上フルリモートワークの案件はまだまだ少ないと言えます。

ただし今後インフラ設備は、クラウド環境に移行していくと考えられることから、リモートワークの仕事も増えてくると予想されます。

フリーランスのインフラエンジニアになる方法

フリーランスエンジニアになるには?

ここでは、インフラエンジニアになる方法について紹介いたします。

①独学で学ぶ

インフラエンジニアのスキルは、ある程度独学で学ぶことも可能です。

独学でインフラのスキルを効率よく学ぶ方法は次のとおり。

インフラエンジニアのスキルを独学で学ぶ方法
  • 学習スケジュールを決める
  • 学習本でインフラの基礎を習得する
  • 学習を習慣化する
  • インフラ関連の資格を取得する

独学で学習する際の注意点として、期限はしっかりと決めておきましょう。期限を決めないと、ダラダラと学習を続けてしまい、いつまでたっても終わらない可能性が高いです。

前述したとおり、インフラエンジニアのスキルは多岐にわたります。

そのため、インフラ関連の勉強をするなら、資格取得を目指すのが一番の近道です。資格勉強の過程で専門的な知識が学べますし、なにより効率よく習得することができます。

インフラエンジニアにおすすめの資格は次のとおり。

資格概要
Linuc・Linux全般の知識
(コマンド、ネットワーク、OS)
・サーバー、ネットワークエンジニア向き
CCNA・Cisco(シスコ)社の認定資格
・ネットワーク全般の知識が学べる
・企業によっては必須の資格
・サーバー、ネットワークエンジニア向き
AWS認定・AWSの認定資格
・クラウドエンジニア向き

独学で学ぶには、学習本や学習サイトが最適です。本の内容を一通りやり終えたら、資格取得にチャレンジしてみましょう。

インフラエンジニアにおすすすめの本

②スクールで学ぶ

スクールなら未経験者でも挫折する可能性も低く、転職/独立のサポート付きの場合が多いです。

費用は独学かかりますが、効率よく最短でインフラエンジニアになりたいなら、スクールがおすすめです。

プログラミングスクールのメリット
  • 独自のカリキュラムで効率よく学習できる
  • わからないことは質問してすぐ解決できる
  • 就職や転職、独立のサポートもしてくれる

インフラエンジニアのスキルが学べるスクールは次のとおり。

ウズウズカレッジ|CCNAコース

運営会社株式会社UZUZ
サービス概要インフラエンジニアを目指す人が最短でスキルを習得できる
料金(税込)月額33,000円
おすすめできる人・未経験からエンジニアとして転職を考えている方
・独学での学習に挫折した方
・インフラエンジニアの資格を取得したい方

ウズウズカレッジのCCNAコースは、需要の高いインフラ・ネットワーク関連のITエンジニアを目指すのためのコースです。登竜門であるCCNAの資格取得を目指します。

ウズウズカレッジは、1ヶ月あたりの受講料が33,000円(税込)と良心価格なため、金銭面でのハードルは低いです。

ウズウズカレッジのCCNAコースは↓より無料カウンセリングを受けられます。

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ササエル|初級コース

ササエル
ササエル
運営会社アシストアップ
サービス概要インフラエンジニアに特化したオンラインスクール
教材は全て動画で外出先からスマートフォンで勉強も可能
料金(税込)初級コース:19,800円
中級コース:98,000円
上級コース:現在調整中
おすすめできる人・インフラエンジニアに転職を考えている方
・独学での学習に挫折した方
・プログラマからインフラエンジニアに転身したい方

ササエルはインフラエンジニアに特化したスクールです。

一人につき1台VPS(仮想専用サーバー)が提供されますので、自分で環境を用意する必要がありません

動画教材を見ながら実際にサーバーに触れてみることで、インフラエンジニアに必要なスキルを習得していきます。

メンター制度を導入しており、経験豊富なメンター陣が学習をしっかりとフォローします

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良心的な価格設定(初級19,800円)
経験豊富なメンター陣

フリーのインフラエンジニアにおすすめのエージェントサービス

フリーランスのエンジニアが案件を探すには、フリーランス専門のエージェントサービスに登録しておくことをおすすめします

エージェントサービスを利用すれば、希望の仕事をヒアリングして案件を探してくれます。

また、案件参画後のフォローや、独自の福利厚生サービスを展開していることもあるのでぜひ登録しておきましょう。

ここでは、インフラエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントを2社紹介します。

フリーランススタート|50社以上の優良エージェントと提携

運営会社株式会社Brocante
サービス名フリーランススタート
所在地〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町25-6 グランクリーク207
案件数常時15万件以上
提携エージェント50社以上
案件掲載地域全国

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出典:レバテックフリーランス
運営会社レバテック株式会社
所在地東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F・25F
公式サイトhttps://levtech.jp/
サービス概要IT・Web系フリーエンジニア(個人事業主)専門のエージェント
特徴・業界最大級の案件を保有
・業界トップクラスの高単価報酬、低マージン
・コーディネータの実績、丁寧な対応
・案件参画中のフォローの充実
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インフラエンジニアの将来性

インフラエンジニアの将来性は?
インフラエンジニアって将来性あるの?

システムが存在する限り、インフラエンジニアの仕事はなくなりません。

多くの企業がインフラの知識がある人材を必要としていますし、慢性的な人手不足のため、今のうちにインフラの知識も身につけておいたほうが良いでしょう。

また、上述したように旧来のオンプレ環境によるインフラエンジニアとしての仕事はクラウド環境に置き換わりつつあります。

比較的大規模なシステムでは移行のコストを考えると、まだまだオンプレで構築していくと思われます。当面は構築・保守などのインフラの案件もなくならないでしょう。

インフラエンジニアを取り巻く環境は変わりつつありますが、今後も必要な職種であることに間違いありません。

まとめ

ここでは、フリーランスのインフラエンジニアになりたい人向けに、年収や需要状況、なるための方法、おすすめの案件サービスなどを紹介しました。

インフラエンジニアは需要も将来性も高く、ぜひスキルは身につけておきたいところです。

フリーランスのエンジニアに転身を考えている人は、需要が高いインフラエンジニアも検討してみましょう。

【職種別】フリーランスエンジニアの年収

職種平均年収平均単価(月)
フロントエンドエンジニア852万円71万円
バックエンドエンジニア864万円72万円
アプリケーションエンジニア835万円70万円
AIエンジニア924万円77万円
ゲームエンジニア780万円65万円
組み込みエンジニア696万円58万円
インフラエンジニア822万円69万円
職種エンジニアの単価と案件数
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