- 独学でJavaを勉強したいけど、どの本を選んでいいかわからない
- 本で学習するときのコツや注意点について知りたい。
これから学習本でJavaを学ぼうと思っても、どれを購入するべきかわからない人も多いのでは?
そこでこの記事では、Javaを効率よく学習したい人に向けて、おすすめの学習本を紹介します。
本で学習する際の注意点についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Javaのおすすめ学習本7選

スラスラ読める Javaふりがなプログラミング
プログラミング未経験だけど、これからJavaを始めてみたい、あるいはJavaを基礎から学びなおしたい、他の入門書で挫折してしまった…。という人におすすめの本です。
Javaの基本構文から簡単なWebアプリ作成まで、未経験者でもわかりやすく学びます。独学で学ぶ自信がない人は、まず本書でJavaがどういうものか?学んで見ることをおすすめします。
スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリわかる入門シリーズ)
人気の高い「スッキリわかる入門シリーズ」のJavaの入門書です。
Javaを勉強する上でオブジェクト指向の概念理解は書かせません。本書では豊富なイラストでオブジェクト指向について分かりやすく解説している他、ストーリー仕立てでJavaを飽きることなく身につけられます。
また実践編では、データベースとの連携やアジャイル開発手法など、実践に近いスキルが学べます。
新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説
本書はJavaの基礎やオブジェクト指向についてわかりやすく解説している入門書の決定版です。
Javaの基本構文を網羅しているので、基礎学習にとどまらず実際に開発するときも辞書代わりとして使えます。
わかりやすいイラストと先輩ネコと新人ネコの会話で、わかりやすく理解できるようになっています。
Java 第3版 入門編 ゼロからはじめるプログラミング (プログラミング学習シリーズ)
Javaがはじめてという初心者を対象に、基本文法からプログラムの基礎知識を無理なく学べる内容となっています。
多くの学生にプログラミングの授業をしてきた著者が、つまづきやすい箇所をわかりやすく解説しています。
学習環境の構築方法から解説していて、わかりやすい図解も豊富のため、初心者でも挫折することなく進められます。
独習Java 新版
独学にぴったりな標準教科書として定評のある「独習シリーズの」Java版です。独習シリーズの強みである実際に手を動かして学ぶことができるので、学習効率も高まります。
Javaの基本的な言語仕様から、標準ライブラリ、コレクション、オブジェクト指向、ラムダ式/Stream API、スレッド、マルチスレッド処理、アノテーション、モジュールなど網羅的に解説しています。
新・明解Java入門 第2版 (新・明解シリーズ)
人気の高い「明解シリーズ」のJava版です。豊富な図表(268点)でJavaの巨匠が基礎からオブジェクト指向プログラミングまで、わかりやすく解説しています。
520ページの大ボリュームで網羅的に学べます。
Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで
Javaの最新仕様(Java 8)の基本文法や、実際に開発の現場で役立つ情報も解説しています。オブジェクト指向や実用的なライブラリについてもしっかりと触れており、本格的Javaを入門したい人にぴったりです。
ただし全くの未経験者が本書から入ってしまうと、やや難解に感じる箇所もあると思いますので、他の入門書と併用して学ぶことをおすすめします。
Javaを本で独学するときの注意点4つ

ここでは、Javaを本で独学するときの注意点について紹介します。
- 出版日はなるべく新しい日付のものを選ぶ
- 全てを理解しない
- 学習スケジュールを決めておく
- オリジナルポートフォリオを作成する
注意点1.出版日は新しい日付のものを選ぼう
Rubyに限らず、プログラミング言語は都度バージョンアップされます。そのため出版日が古い書籍は、最新版の仕様に準拠していない場合も…。
書籍によっては内容が古すぎて、最新バージョンの言語では全く使えない場合もあり得ます。そのため出版日が古くなく、なるべく最新版の書籍を購入するようにしましょう。
注意点2.全てを理解しない
全てを理解、丸暗記しようとすると、膨大な学習時間が掛かってしまいます。
本で学習する際は、これらを全て丸暗記する必要はありません。おそらく暗記してもすぐに忘れてしまいます。
そのため、よく使う変数、条件式、繰り返し、配列、関数などの基本の形と各種ライブラリやフレームワークについては、ざっと使い方を理解して、実装できる程度にとどめておくと良いでしょう。
注意点3.学習スケジュールは決めておこう
書籍で基礎を学びたい場合、学習期間は2〜3ヶ月としておきましょう。それ以上長くなるとモチベーションが保ちにくくなったり、学んだことを忘れてまた勉強し直すことになります。
1日1ページのペースで進めても、いつまでたっても終わりません。毎日学習時間は確保しておくことをおすすめします。
基礎学習はさっさと終わらせて、早めに次のステップに進みましょう。
注意点4.学習の仕上げにポートフォリオを作成しよう
本の内容を一通りやり終えたら、学習の仕上げにポートフォリオの作成にもチャレンジしましょう。
ポートフォリオとは「自分の実績を証明する作品集のようなもの」。デザイナーやエンジニアがボートフォリオサイトやGitで作品を公開しています。
参考書で学んだ内容を元に、ショッピングサイトや映画館の予約システムのような、Webアプリケーションを設計から取り組んで見ることです。
Rubyで実用的なWebアプリケーションを開発することで、プログラミングで必要なスキルを一通り理解していることが証明できます。
短期間でJavaを身につけるならスクールもおすすめ!
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)が気になるけど、未経験者でもエンジニアとして転職できるの?
プログラミングの独学は一般的に9割近い人が挫折すると言われています。とくに右も左も分からない初心者の場合、最初から1人で学習を始めると、挫折する可能性は高いといえます。
そのためJavaを本で学ぶのに自信がない人は、プログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。私もスクールで学んでエンジニアになりました。
- 独自のカリキュラムで効率よく学習できる
- わからないことは質問してすぐ解決できる
- 就職や転職、独立のサポートもしてくれる
- 独学より短期間でプログラミングスキルを身につけられる
おすすめのプログラミングスクールについては、次の記事でも紹介しています。
まとめ
この記事では、Javaのおすすめ学習本について紹介しました。また、本で学習する際の注意点についても紹介しました。
Javaは覚えることも多く大変ですが、本で基礎をしっかりと学ぶことでスキルを身につけることは十分可能です。
テックブーストはプロから学べる実践型スクールです。
プログラミング初心者でも安心して学べます。
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✅ 説明会は無料のため料金は一切かかりません。
✅ 挫折させない学習サポート体制
【言語別】おすすめの学習本
プログラミング言語別に、おすすめの本を紹介している記事をまとめました。
リンク先から確認できますので、ぜひ参考にしてください。
PHP | おすすめ本を確認する |
Ruby | おすすめ本を確認する |
JavaScript | おすすめ本を確認する |
VBA | おすすめ本を確認する |
C言語 | おすすめ本を確認する |
C++ | おすすめ本を確認する |
C# | おすすめ本を確認する |
Python | おすすめ本を確認する |
Go言語 | おすすめ本を確認する |
Swift | おすすめ本を確認する |
Kotlin | おすすめ本を確認する |