- Javaの初心者向けおすすめ学習サイトが知りたい
- 学習サイトで学ぶときの注意点って何?
Javaは国内で人気が高く、求人数も多いプログラミング言語です。これからJavaを独学で学びたいけど何から手を付けていいのか、わからない人はJavaの学習サイトで学ぶのがおすすめです。
この記事ではJavaを独学で学びたい人に向けて、おすすめの学習サイトを紹介いたします。Javaを独学で学ぶ上での注意点についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
Javaとは

Javaの概要
Javaは、従来のソフトウェアが抱えていた移植性問題の解決を図り、特定の環境に依存しない理想的なクロスプラットフォーム・プログラムの実現を目指して開発された。
引用:Wikipedia
Javaは1995年に登場した、OSに依存しないマルチプラットフォームな環境に対応している汎用プログラミング言語です。つまりOSや環境に依存せずになんでも作れるってことですね。
数あるプログラミング言語でも最も人気が高く、さまざまなシステム開発でJavaが採用されています。
Javaでできること
Javaで実際にどんなことができるの?
JavaはOSに依存しない汎用プログラミング言語のため、さまざまな用途で使われています。たとえば、次のような開発が可能です。
- 業務用アプリ開発
- Android向けのアプリ開発
- Webサイト構築
- 基幹システムの開発
- 大規模なシステム開発
- 機械学習
Javaを習得しておくことで、幅広い開発の仕事が可能になります。需要も高いのでぜひ習得しておくことをおすすめします。
Javaの将来性
- Javaの将来性はあるの?
- 今後もJavaは使われるの?
Javaは登場して25年近く経ちますが、汎用性が高く世界的に支持されている言語のため、まだまだ現役で使われています。人気プログラミング言語のランキングを紹介しているTIOBEでは3位となっています。

Javaを独学で学ぶためのおすすめ学習サイト10選
Javaを学べるサイトはさまざまですが、ここではとくに独学でおすすめのサイトを紹介します。
Javaの学習サイト1:progate

progateは、スライド形式でプログラミングを学べるサービスです。
図が豊富で初心者でもインプットしやすく、無料の範囲でも基礎は身につけられます。
演習問題では実際に考えて手を動かして学べます。
さくっと学べるのでプログラミング初心者におすすめです。
Javaの学習サイト2:ドットインストール

ドットインストールは1つの講義を3分で学べるプログラミング学習サービスです。
動画で要点をしっかりと説明してくれるので、初心者でも飽きずにしっかりと学習することができます。
ドットインストールも無料の範囲で基礎はしっかり学べるので、ぜひ登録しておきましょう。
Javaの学習サイト3:Udemy

Udemyは、公開しているさまざまなプログラミングの教材を販売しているプラットフォームです。
Javaだけでも1,000件以上のコースがあり、初心者向けから上級者向けまで動画形式でわかりやすく学べます。
基礎を丸ごと学べるものもあるので、1本購入してじっくり学びたい人におすすめです。
Javaの学習サイト4:Java入門

これからJavaを学習する向けに、開発環境の構築方法から基礎学習、Webアプリケーション開発まで一通り学べます。
サンプルも豊富で1ページの分量もそれほど多くないので、基礎を一通り学びたい方にぴったりです。
Javaの学習サイト5:エンジニアの入り口

こちらの学習サイトもJavaのインストールから、基礎学習まで一通り学べる内容となっています。
基礎学習のみではなく、Javaで使用できるフレームワークについても紹介してます。
順序立てて学べるので、これからJavaを学びたい人におすすめです。
Javaの学習サイト6:Let’sプログラミング

こちらのサイトは、Javaの基礎からWeb開発に必要なサーブレット/JSPについても詳しく解説しています。
またGUIアプリケーション開発で必要なSwingや開発環境Eclipseの使い方、Javaの応用的な使い方についても解説しています。
他の主要プログラミング言語も学べるので、おすすめのサイトです。
Javaの学習サイト7:CODEPREP

CODEPREPは、各プログラミング言語やスキルをブックスタイルで学べるサービスです。
入門編、基礎編、実践編に分かれており、実際に手を動かしながら学べます。
教材の量も豊富なので、ぜひブックマークしておきたいサービスの1つです。
Javaの学習サイト8:とほほのJava入門

昔からある学習サイトで多くのエンジニアに支持されています。
情報量が豊富で各クラスも一通り解説しているので、学習のみならず辞書代わりに使うこともできます。
全くの未経験者から利用する場合、やや難易度が高くとっつきにくい箇所もあるので、他サイトと併用して学ぶことをおすすめします。
Javaの学習サイト9:マンガで分かる Java入門講座
学習サイトとしてはめずらしいマンガ形式でわかりやすく学べます。
情報量も多く基礎から全てマンガで解説しているので、初心者でも飽きずに学べます。
マンガ形式でサクサクと学びたい人におすすめです。
Javaの学習サイト10:Schoo(スクー)

スクーはさまざまなスキルや知識を授業形式で学べる動画サイトです。また生放送で授業を受けることも可能で質問することもできます。
基本的に無料で使えますが、月額980円で公開されている5,000本以上の動画を閲覧できます。
Javaについてもさまざまな授業が公開されているので、ぜひ確認してみましょう。
Javaを学習サイトで効率よく独学するためのコツ

コツ1:質問力を身につける
独学の場合、不明点やエラーが解決できずにそのまま挫折するパターンが多いです。学習で行き詰まったら、質問するクセをつけることが大切です。
プログラミング関連の質問をするなら、エンジニア向けのQ&Aサイトがおすすめです。現役のエンジニアやプログラミングに知見がある方から回答を貰えることが多いです。
おすすめのQ&Aサイトは下記のとおり。
ただし、回答者がスムーズに答えられるように質問力を身に着ける必要があります。
プログラミングに関するエラーなら、下記を踏まえて質問するようにしましょう。
- どんなエラー(現象)が発生したか
- エラーに至るまでの操作を具体的に
- どのような解決を望んでいるか
曖昧な質問では答えてくれる可能性も低いです。またなんでもかんでも質問するのではなく、まずは自分で調べて解決策がないか、試してみましょう。
エンジニアとしてググって解決するスキルも必要です。
私も独学で躓いたときはよくQ&Aサイトを利用していますが、早ければ10分で回答を頂ける場合もあります。
独学でプログラミングを学習するなら、積極的にQ&Aサイトを活用しましょう。
また、学習サイトと併用で学習本でも学ぶことをおすすめします。
コツ2:習慣化する
プログラミングを独学で学ぶ場合、一般的に400〜500時間必要と言われています。現役エンジニアとして必要なスキルを身につけるなら、1,000時間は確保したいところです。
それだけの時間を勉強するには、毎日継続してコツコツと続けることが大切です。
ただし毎日学習を続けるのは大変です。モチベーションが持続しないとつい勉強がサボりがちになって、そのまま挫折するパターンも有りえます。
そのため継続して学習するなら、毎日決まった時間に勉強ができるようにしておきましょう。
毎日決められた時間に学習することで、そのうち習慣化してきます。習慣化すれば学習を続けるのが苦ではなくなります。
コツ3:学習スケジュールを決めておく
基礎を学びたい場合、学習期間は2〜3ヶ月としておきましょう。それ以上長くなると飽きてきたり、学んだことを忘れて再度勉強し直すことになります。
1日1ページのペースで進めても、いつまでたっても学習は終わりません。上述したように毎日学習時間は確保しておくことをおすすめします。
基礎学習はさっさと終わらせて、早めに次のステップに進みましょう。
短期間でコスパよくJavaを身につけるならスクールもおすすめ!
- Javaを独学で学ぶ自信がない
- もっと効率よく学習したい
- 転職/独立のサポートも受けたい
Javaを独学で学ぶのに自信がない人は、プログラミングスクールで学ぶことをおすすめします。私は独学のあとにスクールで学んでエンジニアになりました。
- 独自のカリキュラムで効率よく学習できる
- わからないことは質問してすぐ解決できる
- 就職や転職、独立のサポートもしてくれる
ここでは、Javaが学べるおすすめのプログラミングスクールを紹介します。
TechAcademy(テックアカデミー)
運営会社 | キラメックス株式会社 |
サービス概要 | 選抜された現役エンジニアから学べるオンラインスクール |
受講形式 | 完全オンライン |
料金(税込) | 4週間:174,900円 8週間:229,900円 12週間:284,900円 16週間:339,900円 |
おすすめできる人 | ・10代~40代で転職を考えている方 ・今後フリーランスとして働きたい方 ・過去にプログラミングの勉強で挫折した方 |
テックアカデミー(TechAcademy)は、選抜した現役エンジニアからオンラインで学べるプログラミングスクールです。
教室に通うことなく自宅でもプロからオリジナルアプリ、サービス開発までしっかり学べます。
- 講師は全員が現役エンジニア
- 自宅にいながらオンラインで学習が完結
- 受講生1人につきプロのパーソナルメンターがつく
- オリジナルポートフォリオの開発までサポート
テックアカデミー(TechAcademy)の「Javaコース」は、システム開発やWeb開発で使われるJavaのスキルを網羅的に学べます。
オリジナルサービス開発までがゴールのため、エンジニアとして必要なスキルが確実に身につきます。
選抜された現役エンジニアから学べる!
プログラミング初学者でも安心
カウンセリングは無料のため料金は一切かかりません。
自宅にいながらオンライン完結で学べる!
わからないことはチャットで質問可能!
CodeCamp(コードキャンプ)
運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
サービス概要 | 現役エンジニアによるプログラミング、アプリ開発を学べる! 日本初のマンツーマンのプログラミングスクール |
料金(税込) | Webマスターコースの場合 ・入学金:33,000円 ・2ヶ月プラン:165,000円 ・4ヶ月プラン:275,000円 ・6ヶ月プラン:330,000円 |
おすすめできる人 | ・10代~40代でエンジニアとして就職/転職したい方 ・フリーランスに転身を考えている方 |
独学でプログラミングスキルを身につける自信がない方でも、現役のエンジニアから実践的なスキルが学べます。
レッスン満足度も94.6%。完全オンラインのため時間や場所を選ばずに学習できます。
- マンツーマンレッスン
- レッスン満足度94.6%
- 365日希望する時間帯(時間帯(朝7時-23時)に受けられる
- 受講生の80%が未経験からエンジニアへ転職
CodeCampのJavaマスターコースは、未経験からJavaの基礎を学んで、Webアプリケーションを開発するスキルを学べます。
実際の開発に近い形式でJavaとデータベースの連携、Webサーバー上で動作させるための「JSP/サーブレット」の理解、Webサービス開発のスキルなどが身につきます。
マンツーマンで実践的なスキルを身につける
無料カウンセリング受講で1万円OFFクーポンプレゼント!
毎日7時〜23時迄、無料カウンセリングを開催中!
レッスン満足度94.6%、現役エンジニアから実践的なスキルを学べる
まとめ
この記事ではJavaを独学で学びたい人に向けて、おすすめの学習サイトを紹介しました。
Javaは覚えることも多く大変ですが、学習サイトで基礎をしっかりと学ぶことで、スキルを身につけることは十分可能です。