プログラミング

超初心者向け!おすすめプログラミング言語10選【2022年版】

プログラミング教育の必修化やIT産業の需要拡大により、プログラミング言語を学ぶ人は増えてきています。

しかし、プログラミング言語の種類はたくさんあります。

どれがおすすめの言語なのか分からない…と悩んでいる人も多いのでは?

そこで、この記事ではプログラミングを初めてみたいけど、何を選べばいいのかわからない人向けに、おすすめのプログラミング言語Top10をエンジニア目線で紹介します。

プログラミング言語別に「難易度」「将来性」についてもわかるようになっているので、ぜひ参考にしてください。

Contents

おすすめのプログラミング言語10選

ここでは初心者におすすめのプログラミング言語を紹介します。

programming-lang-Top10

ここで紹介しているおすすめのプログラミング言語は、次の基準で順位を決めています。

  • 案件数
  • 将来性
  • 難易度

とくに最初に学ぶ言語としては、

初心者向きのプログラミング言語か?

が重要になります。

いきなり難易度の高いプログラミング言語の学習を始めても、挫折する可能性が高いです。

プログラミングの学習は、環境構築やコーディング、動作の確認など、あらゆるところで挫折ポイントがあります。そのため、第一言語としては難易度が比較的低くて初心者でも学びやすい言語を選ぶと良いでしょう

「せっかくプログラミングでやりたいことが決まったのに、その言語の難易度が高い場合はあきらめたほうがいいの?」

このような疑問を持たれた方もいるのではないでしょうか?

もし、興味のある分野なら難易度が高くても、チャレンジしてよいかもしれません。しかし上述したように、初心者が高難易度の言語をいきなり学んでも、まず挫折します

最初は学びやすい言語から入ってある程度スキルを身につけてから、他の難易度の高い言語にチャレンジしてみることをおすすめします。

結果的に早くスキルを身につけることができる可能性が高いです。

1位:PHP|バックエンドプログラミング言語No1!

PHPの概要
平均年収800万円
(平均単価:67万円)
案件数★★★★★5
将来性★★★★☆4
難易度★★★☆☆3
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・Webサービス開発に携わりたい人

PHPは主にWEBサービスやWEBアプリの開発を行うWEBに特化した言語です。

PHPはサーバーサイド、つまりサーバー側で動く言語でWEBページ(クライアント)から送信されたリクエスト情報をサーバーで受け取って、処理した結果を返す処理を行います。

なんだか難しそうなイメージがありますが、PHP自体言語仕様がとてもシンプルで初心者にも分かりやすい内容となっています。

WEBサービスを作成できる数ある言語の中でもPHP人口は最も多く、ネット上にもPHPの情報は豊富にありますので独学に向いている言語です。

PHPは作業用のPCと外部のWEBサーバーがあれば開発できます。個人で仕事を請負うことも十分可能です。

また、非WEB系エンジニアがWEBへのとっかかりとして、PHPを勉強するのも十分にありです。

PHPの将来性は?

WEBサービスは今後もさまざまな形で、続々と新しいサービスが登場することが予想されます。

PHPはWeb系の言語の中では求人数が多く、サーバーサイド開発で人気が高いです。今後もPHPは使われていくと考えて良いでしょう。

PHPはこんな人におすすめ

  • とりあえずプログラミング言語を学んでみたい。
  • Webアプリ・サービスを作りたい。
  • 規模の大きなWebシステムの仕事に関わりたい。

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2位:JavaScript|Web開発で欠かせない言語

JavaScriptとは
平均年収834万円
(平均単価:69.5万円)
案件数★★★★★5
将来性★★★★☆4
難易度★★★☆☆3
こんな人におすすめ!・Web開発に興味がある
・安定した働き方がしたい

JavaScriptは動的なWebページを作成するための言語です。世の中の殆どのWebシステムやWebアプリでは、JavaScriptが使われています。

JavaScriptでできることは下記のとおり。

  • Webページを構成するHTMLを操作して動的なページを作る
  • 入力フォームを表示し、入力した内容をサーバーに送信する
  • Webブラウザ上で動くゲームの開発

JavaScriptの将来性は?

JavaScriptは、動的なWebコンテンツを作る上で欠かせない言語のため、今後も需要がなくなることは考えにくいです。

求人数もJavaに次いで多く、さまざまなWeb開発の分野で採用されています。ぜひ習得しておきたい言語の1つです。

JavaScriptはこんな人におすすめ

  • Webアプリの開発をしたい。
  • Webでゲーム制作をしたい。

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3位:Ruby|習得しやすく第一言語におすすめ!

Rubyの概要
平均年収790万円
(平均単価:66万円)
案件数★★★★☆4
将来性★★★★☆4
難易度★★★☆☆3
こんな人におすすめ!・Web開発(サーバーサイド)に興味がある
・安定した働き方がしたい

Rubyはまつもとゆきひろ氏によって開発されたスクリプト型のプログラミング言語です。PHPと同じく、Web系の分野で広く使われています。

Rubyは1995年に登場して以来、わかりやすい構文と少ない記述量で実装できることから、世界中で人気が高い言語です。

そのため、習得のしやすさから初心者が第一言語としてRubyを選択するのは十分ありです。また、フレームワークRuby on Railsで開発効率を上げることができるので、さまざまな企業でRubyが採用されています。

Rubyの将来性は?

RubyもPHP同様Web系の言語の中では需要が高く、学習コストが低いことやRuby on Railsでの開発のしやすさから、当面は需要がなくなることは考えにくいです。

初心者がまず手始めに選択する言語としても人気があるので、まだまだ将来性はあると考えてよいと思います。

Rubyはこんな人におすすめ

  • とりあえずプログラミング言語を学んでみたい。
  • Webアプリ・サービスを作りたい。
  • 個人で仕事を請け負いたい。

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4位:Python|AI(人工知能)やWeb開発で人気!

Pythonの概要
平均年収876万円
(平均単価:73万円)
案件数★★★★☆4
将来性★★★★★5
難易度★★★★☆4
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・さまざまな開発分野に携わりたい人

Pythonは近年急速に注目度が高まった言語です。特徴として、文法が分かりやすく誰が書いても同じようなコードになるように設計されてます。

そのため可読性が高く、さまざまな計算処理用のライブラリが用意されています。また、Pythonは汎用プログラミング言語のため、あらゆる分野の開発が可能です。

たとえば、組み込み系の開発やWeb系の開発、アプリケーション作成の他に機械学習やAI(人工知能)、教育、研究の分野などでPythonが採用されています。

とくに機械学習の分野でも圧倒的なシェアとなっています。

Pythonの将来性は?

Pythonは今後確実に普及が広まっていくAI(人工知能)の分野で、活躍することは間違いないでしょう。

また、Pythonエンジニアが不足していることから、今後希少性が高まり年収アップも期待できます。

Pythonはこんな人におすすめ

  • 人工知能・機械学習の分野に興味がある。
  • ツールやアプリを作ってみたい。

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5位:Java|さまざまな分野で開発できる需要No1の言語

javaの概要
平均年収760万円
(平均単価:63.4万円)
案件数★★★★★5
将来性★★★★☆4
難易度★★★★☆4
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・さまざまな開発分野に携わりたい人

Javaは1995年に登場して依頼、数あるプログラミング言語の中でも最も使用人口が多い言語です。

マルチプラットフォームでOSに依存しないため汎用性が高く、小規模なアプリ開発から規模の大きなシステム開発まであらゆる分野でJavaが採用されています。

ただし、なんでもできる分難易度は高く、習得するまでに時間が掛かる言語です。

Javaの将来性は

Javaは2022年現在、最も案件数が多い言語です。上述したように汎用プログラミング言語でなんでも作れるため、あらゆる分野の開発でJavaが支持されているからです。

ただし難易度や保守面から、今後は徐々に他の言語で置き換わってくるのでは?と予想されます。

しかし、過去の実績や資産から当面はJavaの需要がなくなることはないでしょう。

Javaはこんな人におすすめ

  • さまざまな種類の開発がしたい。
  • 最も需要のある言語を習得したい。

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6位:Kotlin|Javaの代替え言語として要注目!

Kotlinの概要
平均年収932万円
(平均単価:77.7万円)
案件数★★☆☆☆2
将来性★★★★☆4
難易度★★★★☆4
こんな人におすすめ!・単価の高い仕事に就きたい人
・アプリ・サーバー開発分野の仕事に携わりたい人

Kotlinは2011年に登場した、静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語です。

KotlinはJavaの代替え言語としても注目されており、JDK(Javaを動かくときに必要なパッケージ)が必要なことや、Javaのコードを簡単に置き換えられることから、Androidの開発などはKotlinが導入される事例も増えています

また、言語構造もJavaよりシンプルで安全性が高く、簡単に導入できることから初心者にもおすすめできる言語となっています。

Kotlinの将来性は?

Kotlinは2022年現在求人数はまだ少ないですが、今後Javaの互換性や開発の容易さ、Androidアプリ開発が可能なことから需要は高まってくると予想されます。

スタンバイのプログラミング言語別年収ランキング2018でも4位となっていることから、十分将来性のある言語と考えて良いでしょう。

Kotlinはこんな人におすすめ

  • Androidアプリ開発がしたい。
  • Webサービス開発がしたい。
  • Javaで挫折した人。

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7位:Swift|Apple向けアプリ開発ならこれ一択

Swiftの概要
平均年収888万円
(平均単価:74万円)
案件数★★★☆☆3
将来性★★★★☆4
難易度★★★☆☆3
こんな人におすすめ!・スマホアプリ開発の仕事がしたい
・安定した働き方がしたい

SwiftはMacやiPhoneなど、Apple社の製品で動くアプリを開発するためのプログラミング言語です。

2014年にリリースされたまだ新しい言語ですが、従来のMac用アプリ開発で採用されていたObjective-Cより使い勝手がよく、開発しやすいことから人気を集めています

Swiftは初心者でも習得しやすいように設計された言語のため、一気にシェアを拡大しました。

Swiftはアプリ開発のみではなく、Web系の開発も可能です。Web開発の分野はまだまだPHPやRubyのほうがシェアが高いですが、今後は徐々にSwiftを採用する企業も増えてくると思われます。

Swiftの将来性は?

Apple社のアプリ開発はSwift一択です。需要がなくなることは考えにくいです。

上述したようにWeb開発も可能で、まだまだ伸びしろのある言語のため、将来性の高い言語です。

こんな人におすすめ

  • iPhone、Mac用アプリを作りたい。
  • 個人でアプリを作って販売したい。

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8位:Go言語|サーバー開発の分野で要注目の言語

Go言語の概要
平均年収981万円
(平均単価:82万円)
案件数★★★☆☆3
将来性★★★★☆4
難易度★★★★☆4
こんな人におすすめ!・単価の高い仕事に就きたい人
・サーバー開発分野の仕事に携わりたい人

Go言語は、2009年に登場した静的型付きのプログラミング言語です。Googleのエンジニアが社内のソフトウェア開発を効率化する目的で開発されました。

コンパイル言語のため高速で動作し、軽量スレッティングが得意なことからサーバーの開発に向いています

さまざまなOSに対応し、シンプルな言語構想であること、他の言語の良いとこ取りで扱いやすいため注目を集めている言語です。

Go言語の将来性は?

スタンバイの2018年プログラミング言語年収ランキングではGo言語が1位と年収が高いことがわかります。

国内での需要は、他の主要プログラミング言語に比べるとまだまだ低い状態です。Go言語は軽量かつ高速で動くプログラミング言語のため、今後さまざまな分野の開発で活用されていくと予想されます。

Go言語はこんな人におすすめ

  • サーバーの開発がしたい。
  • スマホアプリを開発してみたい。

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9位:C#|Unityを用いたゲーム開発で人気が高い

C#の概要
平均年収720万円
(平均単価:60万円)
案件数★★★★☆4
将来性★★★★☆4
難易度★★★★☆4
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・ゲーム開発の分野に携わりたい人

C#はマイクロソフトが開発したオブジェクト指向のプログラミング言語です。C++、Java、Delphiなどの言語の影響を受けているため、これらの言語の経験があれば習得しやすいと言えます。

C#の開発は主にマイクロソフトのIDE(統合開発環境)であるVisual Studio上で行い、フレームワーク「.NET Freamework」上で動作します

C#の将来性は?

C#はWindowsで動くアプリの開発からWebサービス、ゲームの開発までさまざまな用途での開発が可能なため、根強い人気を持っています。

そのため、案件数も多く今後もC#が使われることは間違いないでしょう。

C#はこんな人におすすめ

  • Windowsで動くアプリを開発したい。
  • ゲームの開発をしたい。

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10位:C言語|古くからある汎用プログラミング言語

C言語の概要
平均年収672万円
(平均単価:56万円)
案件数★★★☆☆3
将来性★★★☆☆3
難易度★★★★★5
こんな人におすすめ!・安定した働き方がしたい人
・組み込みやIoTの開発に携わりたい人

C言語は1972年に開発された汎用プログラミング言語です。歴史は古く当時はアセンブラと言われる言語の代替言語として、広く普及し始めました。

主に組み込み系の開発や高い実効速度が求められるシステムや、動作環境の制約が厳しいシステムの開発で採用されています。

現在でも基幹システムや大規模システムなど、C言語で開発されたシステムが数多く稼働しています

また、JavaやC++などC言語の影響を受けている言語も多いため、C言語のスキルを身につけることで、他の言語の習得も容易になります。

ただし難易度が高い言語のため、初心者が第一言語としてC言語を選択することはおすすめできません。(私は最初にC言語を選択して失敗しました……)

C言語の将来性は?

C言語は比較的古いプログラミング言語ですが、大企業の数多くのシステム開発で使用されてきた実績があり、根強い人気があります。

未だC言語で開発されたシステムが現在でも多く稼働しているため、保守や仕様追加などの需要がたくさんあります。

C言語はこんな人におすすめ

  • 組み込み系開発の仕事がしたい。
  • 大企業で安定した働き方がしたい。

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プログラミングを学んで何をしたいのかを考えよう!

どんな目的でプログラミング言語を学びたいか?決まりましたでしょうか?

人によってプログラミングを学びたい動機はさまざまです。そのため、自分がプログラミングを学んで「何を作りたいか?」「どのような働き方をしたいか?」も決めておくことをおすすめします。

たとえばプログラミングを学びたい動機として、次のような目的があると思います。

プログラミングを学んでやりたいこと
  • Web系のサービス・アプリを作りたい。
  • MacやWindowsのアプリを作って販売したい。
  • 大規模なシステム開発に関わりたい。
  • AI(人工知能)の開発がしたい。
どんな働き方がしたいか?
  • 独立してフリーランスエンジニアになりたい。
  • 安定した企業に就職・転職したい。
  • プログラミングで副業を考えている。

やりたいことや希望の働き方によって、必要なスキルは変わってきます。そのため、プログラミング言語選びで失敗しないためにも、言語選びは慎重に行いましょう

プログラミング言語を効率よく学びたいなら…

プログラミングを学ぶ

独学でプログラミングを覚える自信が無い……
途中で挫折しちゃいそう。

という方はプログラミングスクールで学習することをおすすめします。オンライン完結のスクールも多くネットとPCがあれば学べるので、独学に自信がない場合はスクールも検討してみてください。

スクールのメリット
  • 独自のカリキュラムで効率よく学習できる
  • わからないことは質問してすぐ解決できる
  • 就職や転職、独立のサポートもしてくれる

おすすめのプログラミングスクールは次のとおり。

おすすめのプログラミングスクール一覧

CodeCamp 低コストでWeb開発を学べる

tech boost キャリアサポートの満足度が高い

CODEGYM 個別最適化された学習ロードマップで効率よく学べる

ポテパンキャンプ より実践的なスキルを学べる

Freeks エンジニアとして総合的なスキルを学べる

スタートラボ PythonやAI(人工知能)を短期間で学べる

ウズウズカレッジ ITエンジニア(ネットワーク、クラウド)のスキルをしっかり学ぶ

キカガク AI(人工知能)エンジニアとして転職する

Aidemy AI(人工知能)に特化

TechAcademy さまざまなコースから学べる

DIVE INTO CODE Webエンジニアとして実践的なスキルを身につける

GEEK JOB キャンプ Webエンジニアとして確実に転職

RUNTEQ 実務で通用するWeb開発スキルを学ぶ

Tech Garden School 中高年からプログラミングを学べる

次の記事でプログラミングスクールの詳細を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ:自分に合ったプログラミング言語を見つけよう

ここでは、エンジニア目線でおすすめのプログラミング言語を紹介しました。

プログラミング言語はそれぞれ得意不得意があるため、後悔しないよう慎重に選びましょう。いきなり高難易度の言語を選んでも、挫折する可能性も高いと言えます

そのため、まずはとっかかりとして習得しやすい言語を学んでから、難易度の高い言語を選ぶのも1つの手段です。

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