- 仕事を辞めたいけど次がないと感じている…
- 最適なキャリアプランはないのかな〜
こんな悩みに答えます。仕事を辞めたいけど次がない…。と感じている人は実際に多い印象です。
ですが、やりたくない仕事に甘んじていても、人生後悔する可能性が高いです。少しでもチャンスがあるなら行動に移すべきです。
この記事では、「仕事を辞めたいけど次がない」と感じている人に、パターン別におすすめの対処法を紹介。また、仕事を辞めるべきか悩んでいる人に適職診断やコーチングサービス、スキルの磨き方などについて詳しく解説します。
Contents
仕事を辞めたいけど次がないってどんなとき

仕事を辞めたいけど次がない…。
ここでは次がない人と感じている人向けに、パターン別に対処法を紹介していきます。
パターン1:年齢的に次がない
もう40代だし、仕事辞めても次はないよね…
もし、40〜50代なら諦めるのはまだ早いです。実際に以前の職場でも40代でスキルを学んで転職した人もいました。
東洋経済オンラインによると、40〜50代の転職者はこの10年で激増しています。
「40~50代の転職者はこの10年で激増」35歳転職限界説がもはや過去の遺物でしかない訳
40〜50代の転職者が増えている理由として、雇用市場の活性化を目的とした働き方の多様化や雇用の流動化も影響していると思われます。今後もこの流れは加速していきますので、40〜50代だからといって諦めるのはまだ早いです。
とくに高いスキルを持った人材は重宝されるので、専門性を持っている人を積極的に採用したい会社が増えているようですね。
実際にここ数年で転職サービスの求人数も増えてきています。
転職サービスをリサーチすれば、自分に合った求人が見つかる可能性も高いです。サービスによっては無料でカウンセリングも受けられます。
気になる方は、一度登録してみることをおすすめします。
パターン2:家族持ちだから次がない
家族がいる場合、仕事を辞めるのはリスクが高いですよね…。
住宅ローンや子供の養育費など、出費がかさむ場合はとくに今の仕事を辞めづらいと思います。
ただ、諦めるのはまだ早いです。
家族持ちだけど仕事を辞めたい場合、「何をしたいか」「理想の転職先はないか」「今の職場と同等の収入を得られるか」など、しっかり決めて準備する必要があります。
要は仕事を辞めても、家計には影響しないように考えておくことが大切です。
もちろん行動に移す前に、家族にも仕事を辞める意向はしっかり伝えておきましょう。
伝え方については、次の記事でも解説しています。
家族持ちでも自分のスキルを活かして効率よく稼ぐために、フリーランスとして独立する人も多い印象です。
パターン3:何度も転職を繰り返しているので次がない
まだまだ、終身雇用を前提とした働き方を採用している企業が多いですよね。そのため何度も転職を繰り返していると、「長続きしない」「忍耐力が低い」などネガティブなイメージを持たれるのも事実です。
ただし、前述したとおり今後は働き方の多様化や雇用の流動化により、何度も転職を繰り返す働き方が一般的になっていくと思われます。
即戦力となるスキルがあるなら、転職は十分可能です。今までの職歴で培った経験やスキルを棚卸してアピールできれば、採用したいと思う会社はあるはずです。
また、フリーランスとして独立もありです。私も実際さまざまな職種を経験したあとに、フリーランスとして独立しました。
フリーランスとして独立するなら、さまざまな職場を経験していることは大きな武器にもなります。
実際にフリーランスの人で、何度も転職を繰り返している人も中にはいます。
フリーランスのなり方についてはKindle本で出版していますので、ぜひ参考にしてください。
仕事を辞めるべきか悩んだ場合の対処法
ここでは、仕事を辞めるべきか悩んでいる人に向けて、3つの対処法を紹介していきます。
- 適職診断を受けてみる
- キャリア診断を受けてみる
- 新しいスキルを身につける
適職診断を受けてみる
今の仕事を辞めるか悩んでいる場合は、まず適職診断を受けてみることをおすすめします。
簡単な質問に答えるだけで、適職がわかりますのでぜひチャレンジしてみましょう。
マイナビ転職:ジョブリシャス診断

マイナビ転職が提供しているジョブリシャス診断は、簡単な20の質問に答えるだけで適職を探せます。
自分のタイプがわかるので、最適な適職を発見できるはずです。
キャリアインデックス:適職診断
39の設問に答えて、あなたに向いている職種を診断します。
直感で答えていくことで、職場環境に求めることや本当の欲求がわかるようになっています。また、生まれ持ったビジネススキルもわかるので、ぜひためしてみましょう
キャリア診断を受けてみる
自分一人ではなかなか次のキャリアを決められない…。
という人はキャリアを相談できるコーチングサービスに登録してみることをおすすめします。
ちなみにコーチングとは、
「相手の話に耳を傾け、質問や疑問を投げかけることで、相手の内面を引き出し、正しい答えを引き出すことを目的とした手法のこと」
- 自分の将来を客観的に決められる
- 自分のキャリアが明確になる
- 自分のやりたいことが明確になる
など大きなメリットがあります。
ここでは、おすすめのキャリアコーチングサービスを紹介していきます。
POSIWILL CAREER|キャリアに特化したコーチングサービス
サービス概要 | キャリアに特化したパーソナルトレーニング |
対象者 | ・キャリアに不安を抱えている人 ・転職したいけど、なかなか踏み出せない人 |
POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)のコーチングサービスは、20〜30代に特化したキャリアのパーソナルトレーニングです。
どう生きるかの整理をサービスの主目的としています。実現したい将来から逆算して、中長期的な戦略を一緒につくります。
自分のベストな人生を生きるために、最適なキャリアプランを考えていきます。
#ポジウィル #posiwill
— すぎの@誰かの転機になりたい店長 (@sugino_k_n_i) May 6, 2022
全5回の面談が終了
自分の名前で仕事をするという目標に対して、何から始めればいいか分からなかった
それが1ヶ月間で
やる事だらけに変わりました
3年かかりそうだった目標が1年でやれると思えるようになりました
得れたのは一瞬の高揚感ではなく
具体的計画と手答え。
昨日で全5回目の面談が終了!
— ぞの (@zono_incline) May 7, 2022
他人軸の評価を捨てきれずモヤモヤしていた状態だったのが、自分のやりたいこと・価値観を大事にしていきたいと心から思えるようになった。
トレーナーさんには本当に感謝!!
#ポジウィル
\マンツーマンで転職活動を支援するコンサルティングサービス/
※キャリアに特化したコーチングサービスです。
実現したい将来から逆算して、
後悔しない人生を生きるために必要な、
将来に向けた中長期の人生の指針を一緒に作ります。
マジキャリ|キャリアと向き合う60日間
サービス概要 | あなたの”ありたい姿”を設計し、実現するキャリアコーチングサービス |
対象者 | ・これからのキャリアに漠然とした悩みがある ・キャリアのプロに自己分析をしてほしい人 ・転職エージェントで満足できるサポートが受けられなかった |
マジキャリや講師とのマンツーマン(1対1)を通して、「あなたの”ありたい姿”を設計し、実現するキャリアコーチングサービス」です。
- 徹底した自己分析
- キャリアプラン設計
- 企業選びのアドバイス
- 選考対策(書類/面接)
- 転職先の意思決定支援
徹底した自己分析から始めるので、ズレのない理想のキャリアへの具体的なアクションが設計できます。
新しいスキルを身につける

仕事を辞めたいけど、特にスキルが無い場合は在職中にスキルを磨いておくことをおすすめします。
仕事を辞めてからではリスクが高いのでおすすめできません。
もし、フリーランスとして独立したいなら、「Webライター」「エンジニア」の職種がとくにおすすめです。
理由として、
- リモートワーク可能な案件が多い
- 将来性が高い
- やり方次第では大きく稼ぐことも可能
Webライターとして1年目にやったことについては、次の記事でも網羅的に解説しています。
>> フリーランスのWebライター|1年目でやったこと、やるべきこと
エンジニアになるためには、プログラミング言語選びが不可欠です。次の記事では超初心者向けにプログラミング言語の選び方について詳しく解説しています。
>> プログラミング初心者向け!基礎から勉強法〜仕事獲得まで総まとめ
仕事を辞めても次がないという思い込みは捨てよう

もし、仕事を辞めても次がない…。と決め込んでいるなら、それは大きな間違いです。
理由として、
- 雇用の流動化が進んでいる
- 終身雇用制からジョブ型雇用へシフトしている
- 個人でも稼げる時代になっている
- さまざまな形態の働き方が可能になってきている
前述したように雇用の流動化により、終身雇用制を採用している企業は今後減っていくと予想されます。その代わりとして、個人のスキルを活かしたジョブ型雇用にシフトしていく可能性が高いです。
ネット環境さえあれば個人でも十分稼げますし、1つの仕事に拘る必要もありません。
今まで働いてきた中で培ったスキルがあるなら、さまざまな分野で活かすことが可能です。
- スキルをノウハウとして販売する
- スキルを動画教材として販売する
- クラウドソーシングやココナラでスキルを販売する
- MENTAなどオンラインマッチングサービスでメンターとして働く
- スキルの掛け算で他にはない付加価値が高い人材として働く
上記のように、さまざまな選択肢があります。
仕事を辞めても次がないと絶望する前に、やれることはないか今一度考えてみましょう。
まとめ
この記事では、仕事を辞めたいけど次がない…。と感じている人に向けて、パターン別に対処法や、悩んだ場合の適職診断やコーチング、スキルの磨き方について紹介しました。
まずは「次がない…」という思い込みを捨てて、行動に移すことが大切です。一度きりの人生、後悔しない最適なキャリアを目指してみましょう。
なお、こちらの記事では退職した経験がある人に、辞めた理由や辞めたあとについてアンケートしました!ぜひ参考にしてください。