リモートワーク・テレワークは従業員がオフィスに出社する必要がなく、自宅や好きな場所で働けますが、課題を感じてる方も多いのではないでしょうか?
- そもそもリモートワークって何?
- 未経験でもリモートワーカーとして働けるの?
- リモートワークでもっと生産性を上げられるようになりたい
- リモートワークで働くための便利グッズやアプリが知りたい
- リモートワークの求人を募集しているサービスが知りたい
ここではこのような疑問に答えていきます。
リモートワーク歴5年の経験を活かして、働き方や生産性を上げる方法、仕事内容や求人情報などを網羅的に紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
リモートワークとは

リモートワークとは在宅で働く勤務形態のことを指します。
基本的にパソコンとインターネット環境さえあれば仕事が可能で、最近ではコロナウイルスの影響もあり、リモートワークという働き方に注目が高まってきています。
リモートワークに移行することで、
- 家事や育児の両立
- オフィスに毎日出社する必要がない
- 時間の融通がききやすい
など、大きなメリットがあります。そのためリモートワークで働きたいと考えている人も増えてきています。
リモートワークとテレワークの違いは
まずはそれぞれの意味についておさらいします。
リモートワークは会社から離れた場所(リモート)で働く(ワーク)という意味で、オフィス以外の離れた環境で仕事ができる働き方です。
フリーランスのように、時間や場所に囚われない働き方をイメージする方も多いですね。
テレワークは日本テレワーク協会によると、
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
ということで、意味はリモートワークとほぼ一緒です。
日本ではテレワークをいう言葉が以前から認知されていて、最近になってリモートワークという言葉も使われるようになりました。
どちらでも良いですが、個人的にはリモートワークで大丈夫だと思います。
コロナウイルスの影響で政府が「テレワーク」推奨と言っていることから、テレワークという言葉が再認知されてきています。
しかし、求人情報や働き方の解説ではリモートワークという言葉が多く使われています。
リモートワークに向いてる人とは
リモートワークに向いている人とは、いったいどんな人でしょうか?
具体的には以下の3つです。
- 仕事が早い人
- 自己管理ができる人
- 自発的に動ける人
リモートワークは性質上成果物を求められることも多く、早くて質の高い仕事ができる人が求められます。
またリモートワークの環境は周りの目がないので、ついサボりがちになってしまいますが、仕事をしっかりと遂行できる自己管理能力も求められます。
以下の記事では「リモートワークに向いている人の特徴、向いていない人の特徴」について解説していますので、合わせて参考にしてください。
リモートワークのメリットとは
会社を退職して、フリーランスになってからはほぼリモートワークですが、実際にやってみて感じたメリットは以下のとおりです。
- チームワークより生産性が上がる
- 好きにサボれる
- 通勤・移動の負担が減る
- 健康を意識するようになった
- 時間の融通がききやすくなった
このようにリモートワークは、働く上でのメリットは非常に大きいですね。
特にオフィスで働くのとは比べ物にならないくらい時間の融通がききます。
ノルマを達成すればあとは自由に過ごせるし、ずっと家にいることから健康を意識するようになったのも大きいですね。
以下の記事では「フルリモートワーカーとして感じたメリット」を詳しく解説しています。
リモートワークのデメリットとは
リモートワークはメリットが大きいですが、その分デメリットもあります。
リモートワークで実際に感じたデメリットは以下の通り。
- コミュニケーションが取りづらい
- 孤独に陥りやすい
- 生産性が発揮できない場合もある
- 長時間労働になりやすい
- いつでも連絡がとれてしまう
リモートワークは基本一人で作業をするので、実際コミュニケーションは取りづらいな……。と感じたことはあります。
特に込み入った話の場合は文章にするのも面倒だし、すぐに確認したいことでも、相手の返信次第でいつ返ってくるかわからないという点は大きなデメリットですね。
あとリモートワークは孤独に陥りやすい環境と言えます。とくにフリーランスの場合は組織に所属していないことから、より孤独を感じてしまいます。
そんなリモートワークのデメリットについては「リモートワークで実際に感じたデメリット」でも詳しく解説しています。
リモートワークを5年やって感じたこと
リモートワークを始めてから5年経過しましたが、感想としては「リモートワーク最高です」
ただしもちろん楽しいことばかりではなく、きついこともたくさんありました。
フリーランスのリモートワーカーとして生き抜くためには、「中短期の目標は持つこと」も大事ですし、「働きやすい環境づくり」や「誘惑に負けない仕組みづくり」ももちろん大切です。
以下の記事ではリモートワークを5年やって感じたことや、リモートワーカーとして働く上で気をつけるべきことについて紹介しています。
未経験でもリモートワークエンジニアになれるの?
未経験からでも、リモートワークで働くエンジニアになることは可能です。
ただしエンジニアとして、業務を問題なく遂行できるレベルは必要です。
たとえば仕様書や設計書の内容を理解して、プログラミングを行うスキルは最低限求められます。
また、リモートワークのエンジニアになる上で、以下のことも気になるのではないでしょうか?
- リモートワークエンジニアになるのに年齢は関係あるの?
- リモートワークの正社員とフリーランスはどちらがいいの?
- リモートワークエンジニアが抑えておくべきスキルって何?
このような疑問については、以下の記事で詳しく解説しています。
リモートワークの働き方

未経験からリモートワークエンジニアになるには
リモートワークで働くエンジニアになるには、どうすればいいのでしょうか?
まずエンジニアになると言っても、実際に仕事で使われるプログラミング言語の数は膨大です。
しかし、リモートワークに向いている言語は限られていますので、
- リモートワークに最適なプログラミングを選ぶ
- プログラミングを学ぶ
- ポートフォリオを作成する
- リモートワーク可の求人に応募する
といったことが必要です。
詳細は「未経験からリモートワークのエンジニアになるための方法」で解説しています。
Javaでリモートワーク
プログラミング言語Javaは、リモートワークに向いているのでしょうか?
そもそもJavaは汎用性が高く、さまざまな開発の現場で使われています。その分求人数も多いため、リモートワーク向けの求人も多いと思われますが……。
詳しくは「Javaはリモートワークに向いているのか?」で解説していますので、参考にしてください。
Pythonでリモートワーク
Pythonは近年AI(人工知能)開発で注目を集めている言語ですが、リモートワークは可能なのでしょうか?
PythonはJavaと同じく汎用性が高い言語で、さまざまなモノが開発できます。
そんなPythonがリモートワークに向いているかは、「Pythonはリモートワークに向いている」で詳細を解説していますので、参考にしてください。
PHPでリモートワーク
PHPはWebサービスやアプリのサーバーサイド開発(サーバー側の処理全般)で使われています。
PHPは国内での使用人口も多く、求人も比較的多いです。
そんなPHPはリモートワークに向いているのでしょうか?
詳しくは「PHPはリモートワークに向いている」の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
Rubyでリモートワーク
RubyもPHP同様にサーバーサイド開発でよく使われる言語です。
Rubyは習得しやすく、フレームワーク「Ruby on Rails」を使用して効率よくサービスを作れることから根強い人気があります。
そんなRubyはリモートワークに向いているのでしょうか?
詳しくは「Rubyでリモートワークエンジニアとして働けるのか?」の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
JavaScriptでリモートワーク
JavaScriptは、ブラウザで表示するWebページの動きをつけるための言語です。
Web系を開発する言語は、少人数でのチームや個人で開発を行うことが多いです。
また開発するために大がかかりな環境を構築を構築する必要もないため、リモートワークに向いていると言えます。
そんなJavaScriptについては「JavaScriptがリモートワークに向いている3つの理由」で解説しています。
C++でリモートワーク
C++(シープラスプラス)はC言語の機能を拡張してオブジェクト指向の要素を取り入れたプログラミング言語です。
C++は汎用性が高く「組み込み開発」「ゲーム開発」「ロボット開発」など、さまざまな開発の現場で使われています。
そんなC++はリモートワークに向いているのでしょうか?
C++は比較的規模の大きな開発で採用されることが多く、大掛かりな環境やハードウェアが必要になるため、リモートワークには不向きと言えます。
ただし、C++のリモートワークの求人は全くないわけではありません。
詳細は「C++はリモートワークに向いている」で解説していますので、参考にしてください。
リモートワークができる副業の種類
リモートワークで副業を考えているけど、どんな種類の副業があるの?
リモートワークが可能で、求人も多い副業の種類は主に以下の4つです。
- Webライター
- ITエンジニア
- デザイナー
- 事務・サポート
この中で初期投資が少なく、すぐに始められるのはWebライターです。また事務やサポートは土日のみOKでちょっとした事務作業やカスタマーサポート、テレアポなどの仕事があります。
ITエンジニア、デザイナーも副業は可能ですが一定のスキルがないと、そもそも仕事を請け負うことは難しいと言えます。
しかしスキルを身につければ副業でも、そこそこ稼ぐことは可能です。
詳細は「リモートワークが可能な副業の種類」で解説していますので、参考にしてください。
リモートワークの仕事術

リモートワークで生産性を上げるには
リモートワークでは生産性を上げることを意識しないと、いつまでも仕事が終わりません。
リモートワークで生産性を上げるためには、1日のスケジュールを決めて忠実に実行したり、集中しやすい環境を作るなど工夫が必要です。
以下の記事ではリモートワークで実際に感じたことや、生産性を上げるために必要なことについて解説しています。
リモートワークスキル
リモートワークを実際に5年以上やってみて、本当に必要と感じたスキルは以下の3つです。
- 時間管理
- 質問力
- 自己管理
最低限この3つができなければ、リモートワークで働くのは難しいと言えます。
詳細は「リモートワークを5年やって感じた必要な3つのスキル」で解説していますので、参考にしてみてください。
リモートワークでストレスを抱えないためには
慣れないリモートワークで、ストレスを抱えてしまう人も多いと聞きます。
リモートワークは対面で仕事をしない分、人間関係のストレスはいくらか軽減されるのは事実です。
しかし、リモートワークはサボろうと思えば、いくらでもサボれてしまう環境です。
生産性のない1日を過ごしたり、思うようにコミュニケーションが取れなくてストレスを抱えてしまうことも。
この記事では、そんなリモートワークでストレスを抱えてしまう要因や、ストレスを抱え込まないために必要なことについて解説しています。
リモートワークで生産性を上げるためのコツとは
リモートワークでは、なかなか生産性が発揮できない人もいるのではないでしょうか?
リモートワークで生産性を高めるために、必要なことは以下のとおりです。
- 生活のリズムを整える
- 1日のスケジュールを予め決めておく
- こまめに休憩する
- 運動する時間を確保する
- 人と積極的に関わる
- 正しい質問をする
詳しくは以下の「リモートワークで生産性をUPさせるコツ」で解説しています。
リモートワークで必要なツール
リモートワークで働くためには、便利なツールを選定して使いこなす必要があります。
リモートワークで必要となるツールは以下のとおりです。
- タスク管理
- 作業効率化
- コミュニケーション
- ドキュメント・メモ
以下の記事では、各カテゴリ別におすすめのツールを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
リモートワーク便利グッズ
この記事ではリモートワークで実際に使っている便利グッズを紹介しています。
どれも少しの投資で高い効果を期待できるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
リモートワークで実際に使っているおすすめアプリ
リモートワークではなかなか生産性を上げることができなかったり、仕事が終わらない……。などで悩んでいる方も多いと思います。
この記事ではリモートワークで生産性を上げるために、実際に使っているアプリを厳選して紹介しています。
リモートワークの転職・求人

リモートワークの正社員になるには
未経験からリモートワークの正社員になれるのか?
リモートワークをの求人を募集している仕事の種類や、リモートワークの正社員になるためのステップについて紹介しています。
リモートワーク可能な仕事に転職・独立
リモートワークとして最適な働き方や職種とは何でしょうか?
この記事ではリモートワークが可能な仕事で転職、独立を検討している方に向けて最適な働き方を解説しています。
おすすめのリモートワーク求人サービス
リモートワークのエンジニアとして働くために、おすすめの求人サービスについて紹介しています。
リモートワークの求人を探している方は、ぜひ参考にしてください。
まとめ
ここでは、リモートワークの意味や働き方、仕事の種類、なり方、スキルアップの方法、求人情報などを網羅的に紹介しました。
今後リモートワーカーとして働きたい人にとって有益な情報ばかりですので、ぜひ参考にしていただければと思います。