働き方の多様化やリモートワークを推進している企業も増えてきていることから、リモートワークのエンジニアとして働きたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
- Rubyでリモートワークエンジニアとして働きたい。
- Rubyはリモートワークに最適な言語なの?
そこでここではRubyがリモートワークに向いているのか?について、プログラミング初心者向けに掘り下げていきたいと思います。
また、リモートワークエンジニア向けのおすすめの求人サービスについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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Contents
Rubyがリモートワークに最適な理由とは?
Rubyは初心者向けの言語
Rubyはオブジェクト指向のスプリクト言語で、初心者向けの言語であることが挙げられます。何が初心者向けかと言うと…
- 記述量が少なく可読性が高い
- インタプリタ方式
- Ruby on Railsで生産性を上げられる
まずRubyは少ない記述量でソースコードを書けるので、可読性が高いというメリットがあります。そのため、初心者でも理解しやすいので学習をサクサク進めやすいです。
Rubyはインタプリタ方式のため記述したプログラムをすぐに実行できます。コンパイル方式のようにいちいちコンパイル→実行ファイルの生成の手順を踏まなくて済みます。
※インタプリタ方式:プログラムを1行ずつ機械語に翻訳しながら実行します。
※コンパイル方式:ソースコードを機械語に翻訳→生成されたファイルを実行します。
また、フレームワークRuby on Railsを使うことで開発効率を上げることも可能です。
そのため、Rubyは初心者でも扱いやすい言語として支持されています。
RubyはWeb開発に向いている
RubyはWebアプリケーション、Webサイト構築などの開発に向いている言語です。上で紹介したように扱いやすさやRuby on Railsを使ってWeb開発の生産性を上げられるため、採用されやすいと言えます。
扱いやすいということは高い生産性が期待できるため、スピードを重視するIT系ベンチャー企業でもRubyがよく採用されています。
Web開発が可能なプログラミング言語はPHP・Java・Pythonなどもありますが、その中でもRubyは学びやすさの面でもおすすめできます。
またベンチャーなどの新興企業では柔軟な働き方を採用しているところも多く、リモートワークエンジニアとして1日5時間労働や週3-4日の勤務でもOKな企業も増えてきています。
Rubyはリモートワーク案件数が多い
リモートワーク向けの案件はWeb開発の仕事が多く募集されており、Web開発で多く採用されているRubyは最適です。逆にWeb開発以外の案件は基本的に客先常駐型の案件が多く、大型のシステム開発、組み込み系などの案件はリモートワークに不向きです。
ただし今後はプラットフォームがクラウドへ移行するに伴い、今まで常駐のみだった案件も徐々にリモートに移行する可能性もあります。
未経験でもリモートワークエンジニアになれる?
- 未経験からRubyでリモートワークエンジニアになれるの?
- Rubyを習得するにはどんな学習をすればいいの?
プログラミング未経験からリモートワークのエンジニアになるのは、少しハードルが高いです。
リモートワークは、コミュニケーションが取りづらいといったデメリットもあります。開発の仕事に慣れていない内は実際に開発会社で経験を積んだほうが良いでしょう。
初心者からRubyエンジニアになる方法については、次の記事で解説しています。
RubyとPHPの違いは何?

- RubyとPHPは何が違うの?
- やっぱりRubyを選択したほうがいいの?
Web開発の分野でよくRubyとPHPが比較されますが、どちらを選んだほうが良いのでしょうか?
PHPもRubyと同じくオブジェクト指向のスクリプト言語でインタプリタ方式のため、すぐに動作を確認できます。また、Web開発の用途で使われる点でも同じです。
また、PHPも初心者向けの言語のため、学習コストが低く習得しやすい言語として人気があります。
人気の面で比較すると、Rubyは11位、PHPは8位となっています。
人気が高いということは需要も高いわけで、国内での求人数でもPHPのほうが上回っています。
すでにエンジニアとして開発経験がある人はPHPを選んでもいいと思います。しかし、それでも初心者にはRubyをおすすめします。
通常ウェブサービスを構築するにはフレームワークも使用しますが、PHPの場合数多くのフレームワークが存在し、企業によって採用しているフレームワークは異なります。1つのフレームワークの使い方を覚えても、それが通用しない場合もありえます。
その点Rubyの場合はフレームワークRuby on Railsがほぼ一択で、あらゆる企業で採用されています。Ruby on Railsは使い勝手もよく知名度も高いので、初心者がまず触れるフレームワークとしては最適です。
つまりRuby on Railsで開発できるようになれば、現場でも通用するスキルを身につけられるということです。
PHPのスキルも習得したい!という方はRubyを学んだ後でも良いと思います。1つのプログラミング言語を覚えてしまえば、基礎部分は似通っているので比較的早く習得できます。
Rubyのリモートワーク向け求人を探すには?
フリーランスエンジニア向けの求人サービスでも、まだまだ在宅型の案件が多く、リモートワーク向けの案件を扱っているサービスは少ないと言えます。
下記はフリーランスエンジニア向けの求人サービスの中でも、比較的リモートワーク向けの案件を扱っているサイトです。
詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:言語選びで迷ったらRubyがおすすめ
Rubyがリモートワークに向いている言語であることはおわかりいただけましたでしょうか?Rubyはリモートワーク以外にも求人はたくさんあります。
これからプログラミングを始めたいけど、どんな言語を選べばわからない人についても、まずは初心者向けの言語であるRubyから学んでみることをおすすめします。