- 副業でWebライターをやろうと考えているけど実際稼げるの?
- 毎月確実に5万円の収入を得るにはどうすればいいの?
これから副業でWebライターを始めようと思っている方にとって、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?自宅で気軽に始められるWebライターは副業にぴったりですが、始め方がよくわからなかったり、実際に稼ぐことは可能なのか、不安な方もいると思います。
副業をやる動機として、
- 会社の給料が少ない
- 他のスキルも身につけておきたい
- Webライターという仕事に興味がある
- 将来はWebライターに転職したい
などがあると思います。
実際に私も本業をやりつつ副業でWebライターを始めましたが、稼げるようになるにはコツが必要になります。ここではWebライターで稼いだ経験を活かして、効率よく稼ぐためのコツについて紹介していきます。
この記事の信頼性
- 文字単価0.5円から副業Webライターとしてキャリアをスタート
- その後独立してWebライターの仕事のみで3ヶ月で月収45万達成
- 現在はフリーランスのWebライター/ディレクター/マーケター/エンジニア
元々システムエンジニアとして働いていましたが、文章を書くのが好きで副業でWebライターを始めてその後独立。最初は単価の低い案件ばかりで不安ですが、コツを掴んで実績を上げることで、Webライターのみで最高月収75万円を達成しました。
この記事では副業Webライターとして働きたいと考えている方に向けて、成果の出る方法についてわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください!
Contents
実際に副業Webライターをやってみて感じたメリット3つ

好きな時間、好きな場所で仕事ができる
実際に副業Webライターをやってみて、実際に感じた最大のメリットとして、
- 好きな時間に働ける
- ノートPCとWifiがあれば自宅やカフェなど場所を選ばず働ける
などが挙げられます。
この頃は会社員として働いてたので、毎日決まった時間に出社してオフィスに缶詰になって働く必要がないということは、すごく新鮮でしたしWebライターとして働いていて楽しかったです。
Webライターという仕事は基本ネットがつながる環境とパソコンがあれば、どこでも仕事ができます。実際に本業でWebライターをしている方でも、時間と場所を選ばないノマドワークを実現している人も多いです。
そのため、スケジュールを調整するば旅行しながら仕事したり、気分によってカフェやコワーキングスペースで仕事をするなんてことも可能です。自分の都合で好きな時間や場所で働いて、それでお金がもらえるって最高ですね!
初めてでも仕事を受注しやすい
Webライターという職業は、なろうと思えば誰でもなれます。実際にWebライターの仕事を募集している求人も多く、大手クラウドソーシングサービスに登録すれば、だれでもその日からWebライターとして働けます。
そのため、社会人や主婦が副業を始めるにはWebライターはぴったりの職業です。
初心者の方は、まず以下のサービスに登録しておきましょう。
クラウドソーシングサービスを利用するメリットとして、以下が挙げられます。
- 在宅ワーク向けの案件を簡単に探せる
- Webライター向けの仕事がたくさん募集されている
- 自分で営業する必要がない
- 初心者にはスキルを磨く場所としてもおすすめ
- 仮払いシステムがあるため、報酬の未払いを防げる
簡単に登録できて、運営会社が仲介することなくクライアントと直接やりとりできるので、初心者でもスムーズに仕事を進めることができます。
Webライターとして実績を積むことで、クライアントから直接高単価の案件を依頼されることもあり、慣れてくれば月5万以上の収入を得ることも十分可能です。
独立・転職も可能
Webライターとして稼げるように慣れば独立することも可能です。私も実際に副業Webライターから始めて、稼げるようになってから独立しました。
独立すれば自分の裁量で仕事ができますので、会社員以上の収入を得ることもできます。また、Webライターとして働いているうちに、ライティングスキルの他にもさまざまなスキルを身につけられます。
Webライターを足がかりにしてマーケティングやコピーライティングのスキルを身に着けて、転職することも十分可能です。
副業Webライターで月10万稼ぐための3ステップ

ここでは初心者が副業Webライターとして、月10万稼ぐために必要なことについて紹介していきます。ただ最初に言っておきますと、ある程度の収入を得るためには地道な努力も必要になりますのでご承知おきください。
副業Webライターでもコツさえつかめば月10万以上稼ぐことは可能です✨
本業Webライターとしても通じることですが、少しでも単価の高い仕事を狙って、とにかく数をこなして実績を増やすこと⤴️
そのためには地道な積み重ねも必要になります。
— フリカツ@フリーランスライター&エンジニア (@taka_taka_59) July 25, 2020
Webライターに必要な基本的スキルを身につける
Webライティングの経験が乏しい場合は、ライティングに必要な基本的スキルを身につける必要があります。必要なスキルとは、伝えたいことを正確に伝えられることや、わかりやすい文章を書けることです。
また、ライティングのスキルの他にもSEOのスキルについても、ある程度知っておく必要があります。せっかく良い文章が書けても、SEO対策が施されていない場合は検索上位に表示されることは難しく、せっかく書いた記事が読まれないことも多いからです。
文章を書くことに自信がある場合は、そのまま副業ライターを始めてかまいませんが、自信がない場合は、以下の記事でWebライターの勉強法を紹介していますので、合わせて参考にしてください。
とにかく数をこなして実績を増やす
クラウドソーシングサービスで募集しているWebライターの仕事の単価はピンきりです。文字単価が0.1円〜0.5円で募集している仕事も数多くあります。
目安として最低でも文字単価0.5円からの仕事を請けるようにしましょう。経験上それ以下の単価の仕事はおすすめできません。
そんな単価の安い仕事でも、数をこなすことでそこそこ稼ぐことができます。最初は安い単価の仕事で数時間掛かってしまって、きつく感じることもあると思います。しかし、数をこなすことで自然にライティングのスキルやコツも身についてきます。
コツをつかめば書くためのスピードも上がってきます。時給換算2,000円レベルまで上達すれば、月50時間働けば10万円程稼ぐことができるので、副業として十分成り立ちます。
ライティングのスピードを上げるためのコツは、目標の時間を設定することです。単価の安い案件をダラダラとやっていても、報酬は雀の涙ほどしかなりません。
それなら、単価に見合った時間を設定して、その時間内に何が何でも終わらせるつもりで取り組んでみることです。また、クラウドソーシングサービスの中には、単価に見合わない案件もたくさんあります。
文字単価、文字数、内容(自分にもできそうか?)を加味して、割りに合わないような案件は請けないようにしましょう。
数をこなして実績を増やすことで、良いこともたくさんあります。交渉して単価を上げてもらったり、割の良い仕事を継続してお願いしたり、クライアントから仕事のスカウトがくることもあります。
単価の高い仕事にチャレンジ
いくらライティングのスピードを身に着けても、安い案件ばかり請けていては、収入は頭打ちになります。より多く収入を得たい場合は単価が高い仕事もチャレンジしてみましょう。
単価の高い案件は当然ながら専門的な知識が必要になったりするので、難易度は高いです。しかし、受注してやりきることができれば、Webライターとして確実にレベルアップしますし、自信も付きます。
以下の記事では、クラウドワークスで単価の高い案件を探す方法について解説しています。
副業Webライターは稼げるの?
正直に言うと、Webライターは簡単に稼げないのが現状です。安易な気持ちで初めてしまうと後悔することもあるでしょう。
専業でWebライターをやっている人でも、月10万しか稼げない……。なんてこともあります。特に文章を書くことに不慣れな場合、単価1,000円の仕事で数時間掛かる場合もあります。そうなると時給換算で200円、300円と非常に少ない額となります。
それで「Webライターは稼げない!!」となってリタイアしてしまう可能性もあります。
自分がWebライティングに向いているか?確認したい場合は、まずクラウドソーシングサービスに登録して仕事を請け負ってみましょう。ディレクションする立場にもなったことがありますが、やってみたけど向いていないから辞退する例も今まで何度かありました。
ただし、慣れてきてコツをつかめるようになると、毎月コンスタントに5万円稼ぐことも可能です。
まとめ
ここでは、副業でWebライターを始めたい人に向けて、効率よく稼ぐための方法を紹介しました。Webライターの仕事は実際に単価に見合わない場合が多いですが、作業効率を向上させることで、安定して収入を得ることができます。
また、Webライターとして働く上でさまざまな知識を身につけることもできるので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。