- 専業のWebライターって実際生活できるの?
- 専業Webライターになったけど思うように稼げない……
Webライターとして、生活できるレベルの収入を得ることは可能なのか?気になる方も多いのではないでしょうか?
Webライターになるための敷居は低く、なろうと思えば誰でもなることはできます。しかし、プロレベルのライターになるのはそう簡単ではありません。
そこで、ここでは専業のWebライターとして生活していくために、このような疑問や悩みについて解説していきます。
- 実際に専業Webライターとして生活できるのか?
- 生活できるレベルの収入を稼ぐために必要なこととは?
ぜひ参考にしてください。
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専業Webライターで生活していくことは可能なの?

5年間Webライターをやってみて
最初は思うように稼げなかったりトラブルもあったりで毎日働き詰めでした。この頃は会社員の頃よりもきつかったように思えます。
当たり前ですが、手を動かさなければお金は入ってきません。
最初は低単価の案件ばかりでしたので、こんな調子で本当にWebライターとして生活できるのかな…。という不安もありました。
リモートワークは楽ってイメージがあったけど、その分成果が求められます。それなりにきついことも実感。
本業・副業合わせてたくさんの人がWebライターとして働いているので、同じ土俵で戦っても大きく稼ぐことはできないことも痛感。
そのため高単価の案件にチャレンジしたり、直接営業もして粘り強く継続していくことで収入はうなぎのぼりに。
お付き合いのあるクライアントさんからも、条件の良い仕事を紹介してもらえたりで、徐々に仕事も安定しました。
- 最初は稼げないので、とにかく本数をこなす
- 徐々に単価の高い案件に挑戦
- 実績を上げると単価の良い案件を紹介してくれる
- 直接営業して高単価の案件を獲得
- 業務委託契約を結んで継続的に仕事をもらう
下記ツイートしていますが、最終的に継続案件複数と、単価の高い単発案件を組み合わせれば、余裕で生活できます。
フリーランスは単発の案件ではなく、継続案件を2〜3社掛け持ちすれば収入も安定します😊
— フリカツ@フリーランス (@taka_taka_59) January 29, 2022
職種によりますが、Webライターなら継続案件複数と、条件の良い単発案件の掛け持ちが理想です。
一人暮らしなら余裕
一人暮らしでそれほどお金をかけないなら、Webライターとして生活していくのは十分可能です。
家賃が5万円で、家賃が収入の3割程度と考えると15万円の収入があればなんとか一人暮らしは可能です。
もし15万円を目標とすると、土日を除く実働時間が22日として1日6,800円ほど稼げれば達成できます。
クラウドソーシングサービスの場合はシステム手数料が報酬から20%差し引かれるので、実際の月の収入は18万円は欲しいところです。
ただしWebライターとしていきなり日給6,800円を稼ぐのは、初心者には難しいです。前述したように駆け出しの頃は収入が低い状態が続くので、ある程度の貯金は必要です。
数をこなして実績を上げることで徐々に稼げるようになってきます。それまでの間、生活できるだけの資金は用意しておくことをおすすめします。
目安としては、最低限半年分ほどの貯金があったほうがよいです。
4人家族を養っていく場合
もしWebライターとして4人家族を養っていく場合、かなりハードルが上がるので覚悟したほうがよいでしょう。
4人家族で十分な生活をするためには、最低限同世代のサラリーマン並の収入を得る必要があります。
ただしフリーランスは会社員と異なり、所得税などの税金や保険が収入から引かれません。自分で税金などを払っていくことを考えると、より多くの収入を得ることを考えておく必要があります。
とくにフリーランスや自営業が加入する国民健康保険は、扶養の概念がないので、会社と折半して支払う社会保険より割高になります。
そうなると月収60万以上の収入は欲しいところです。
ただし収入が上がると税金も高くなります。将来は法人化も視野に入れておいたほうが良いでしょう。
そのため何のスキルもなく、いきなりWebライターを本業とすることはリスクが高くおすすめできません。
まずは副業でやってみて、十分に生活できる試算ができてから、本業としてWebライターに転身するかを考えたほうがよいです。
Webライターとして生活していくために必要な3つのこと

経験上専業Webライターとして生活していくためには、最低限下記は必須となります。
- 生産性を上げること
- スケジュールを決めること
- ライティングスキルを身につけること
1.生産性を上げる
生産性を最大限に発揮できないと、大きく稼ぐことは難しいと言えます。
1本2,000円の記事でも1日5本こなすのと10本こなすのでは収入が大きく変わってきます。
その生産性を発揮するには集中力が必要です。
人間集中力を1日中発揮するのは難しいといえます。私もすぐ集中力は途切れるほうです。
なかなか集中できない場合は、ポモドーロテクニックを活用して25分集中して5分休憩のサイクルを繰り返すことをおすすめします。
また、次のように集中できる環境を整えておくことも大切です。
- 集中する時間帯はメールやチャットなどの通知はオフにしておく
- SNSなど集中力を阻害するアプリは起動しない
- 作業スペースは整理整頓して視界に余計なものが入らないようにする
2.スケジュール・目標を決める
無計画でいきあたりばったりで仕事を進めてしまうのはNGです。いつも納期に間に合わなかったり、ギリギリの納品になってしまいがちです。
そのためにはスケジュールは、しっかりと管理できるようにしておくことが大切です。
スケジュールはGoogleカレンダーなどに書き込んで、スケジュール通りに終わらせられるよう意識してみましょう。
目標が未設定の場合は、どれくらいの収入が必要かを算出して目標の数値を設定しておくことが大事です。
目標を設定したら、そのためにやるべき行動を洗い出しましょう。
3.ライティングスキルを上げる
Webライターとして当然ながらライティングスキルは必要です。
ただしWebライターは紙の媒体ほど、文体や体裁など文章のテクニックにこだわる必要はなく、基本を守れていればOKです。
私も未だにライティングスキルがあるのか、微妙なところです…。
ライティングの基本は下記のとおりです。
- 情報収集能力
- 一文が長くなりすぎない
- 主語と述語を明確に
ライティングスキルを上げるには、通信講座や本で学習することをおすすめします。
とくに初心者が短期間で効率よくスキルを身につけるなら、通信講座がおすすめです。
それぞれ下記記事で紹介していますので参考にしてください。
まとめ
ここではWebライターとして生活していくことは可能なのか?生活する上で必要なことについて解説しました。
Webライターは誰でもなろうと思えばなれますが、生活できるレベルになるにはそれなりの努力が必要です。
ぜひここで紹介した内容を参考にして、安定して稼げるWebライターを目指してください。
私のKindleやnoteではWebライターの始め方、
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合わせて参考にしていただくことで、
更に収入アップを目指せます。
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